CANDY GO! GO!の妹分・Re:INCARNATION、デビュー!
Pop'n'Roll 編集部
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ライブアイドルグループ・Re:INCARNATIONが、“CANDY GO!GO!の公式妹分ユニット”として活動をスタートした。
“生まれ変わりたくなるくらいのROCK IDOL”というコンセプトの同グループのプロデュースは、CANDY GO! GO!などを手がけるOKBが担当。メンバーが集まったのは3月18日で、1ヵ月強という期間でデビューを果たした形となる。
6人全員がメインボーカルを担えるほどの実力を持っており、まずは歌唱力や楽曲の表現力を武器に、“魂を震わせる音楽”、“人の心を勇気づけ、気持ちを前へと向けていく歌詞”を届けていくという。
当初、Re:INCARNATIONは、CANDY GO! GO!のライブのオープニングアクトという形でステージデビューするはずだったが、まずは楽曲の先行発表という形で、「信じてる-keep on going-」をYouTube上で公開。5月中には第2弾楽曲として「Re:INCARNATION」も公表する。
メンバーコメント
取材・文:長澤智典
田中舞:
Re:INCARNATIONは“ROCK IDOL”がテーマのように、ぶれずにロックアイドルをしていきたいと思っています。「信じてる-keep on going-」は、“違う境遇から集まったメンバーたちが一致団結して上がっていく”という前向きで王道なロックナンバー。とてもポジティブな想いを胸に、Re:INCARNATIONはスタートします。
嬉野あかり:
曲調も歌詞も前向きで明るい「信じてる-keep on going-」。「Re:INCARNATION」は、のあ。と(ましろ)りまが作詞を担当。メンバー自身が2人の書いた言葉で救われてもいるように、聴いた人たちの心を生まれ変わらせる力になれたら嬉しいです。
kill.:
異なる環境で生まれ育った6人が、Re:INCARNATIONというグループのもとに出会いました。不安がないと言ったら嘘になります。それよりも、これからの未来へ向け、希望を胸に頑張る想いを。そして、いろんな過去の経験や心情を踏まえた上で、自分たちはこういう気持ちを胸にアイドル活動を始めたんだという6人の想いをぶつけたのが「信じてる-keep on going-」です。メンバー自身、とても共感を抱ける歌が誕生しました。
川井マリア:
このメンバーが出会い、想いを胸に走りそうとする姿を記したのが「信じてる-keep on going-」なら、「Re:INCARNATION」は、このメンバーが出会ったことで生まれた想いを詰め込んだ楽曲になっています。2曲から、6人の強い意志を感じてもらえたら嬉しいです。
ましろりま:
私とのあ。で作詞をした「Re:INCARNATION」のテーマが“前向きに生まれ変わりたい”。ライブなど、Re:INCARNATIONが活動する姿を見た人たちが“自分たちも前向きな気持ちに生まれ変わりたい”という想いを持てば、私たちはそれをグループの表現の軸に据え、そこから進みます。
のあ。:
Re:INCARNATIONが楽曲を通して伝えたいのは、“生まれ変わりたい”という想い。人が“生まれ変わりたい”と思う気持ちって、“ちょっとつらいかも”などマイナスな心境を持ったときに抱くのが普通かも知れません。このメンバーは、けっして過去のマイナスを覆そうとしているのではなく、さらに自分たちの可能性を見出そうと寄り添い合う関係です。ネガティブな感情をRe:INCARNATIONの歌や活動を通して一緒に覆していく気持ちも含め、前向きに生まれ変わるいろんな想いを、このグループを通して伝えていけたらなと思っています。
加えてリーダーの田中舞は“ライブができる環境が整うまでもう少し時間がかかりそうだけど。そんな時代だからこそ、音楽を通して心を揺さぶるのが私たちの使命だと思います。直接触れ合うライブはまだ先になりそうだけど、できることを通して定期的にRe:INCARNATIONの音楽を、想いや意志を届けていきます”と語っている。
またましろりまは“コロナのせいでどんどん楽しみが奪われてしまった人たちも世の中には多いと思います。そういう人たちの楽しみにRe:INCARNATIONがなれたら”という言葉を寄せた。