山田なる(PARADISES ナルハワールド)、両想いのはずが号泣「とられたくない……」『今日好き』青い春編
Pop'n'Roll 編集部
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AbemaTVにて、オリジナル恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。〜青い春編〜』#4が放送された。本シリーズには、PARADISESのナルハワールドが“山田なる“名義で出演している。
『今日、好きになりました。』シリーズは、“運命の恋を見つける、恋の修学旅行”をテーマとして、2泊3日をくり返す中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋模様を追いかけた恋愛リアリティショー。
今回の青い春編では、女子メンバーのなる(高2)、のん(高2)、りな(高2)、りの(高3)、もえか(高3)と、追加メンバーのさら(高1)、男子メンバーのいぶき(高2)、りゅうた(高2)、みなみ(高2)、しゅん(高3)の男女10人が旅へとくり出した。恋愛見届け人は、NON STYLEの井上裕介、モデルのNiki、E-girlsの鷲尾伶菜が務める。
2日目の夜、イルミネーションが楽しめるスポットを訪れたメンバーたち。そして、みなみが一目散にりのを2ショットに誘うと、みなみに想いを寄せているのんは“けっこうメンタルやられた……”と悔し涙を流す。
また、りのに想いを寄せるいぶきも“最悪……って思いましたね。誘おうと思ってたんですけど、早すぎて……。ヤバイなと思いました”と、みなみの猛アプローチを前に複雑な表情を見せた。
そんないぶき見て、Nikiが“いぶきくんもやっと焦って……遅いんですよ! 余裕かましすぎ!”とこれまで懸念していた、いぶきの“積極性のなさ”を嘆くと、井上も“そう! 恋に余裕が1番禁物! 恋は常に焦り。焦り続けてる方が絶対幸せになんねんから!”と同調した。
一方、りのを2ショットに誘ったみなみは、“俺も視野に入れるように頑張るから見てほしいな。俺の気持ちはりのに決まってる”とストレートな言葉で気持ちを伝えると、りのは“(視野に)入ってます。バリ嬉しい!”と喜んだ。
その後、みなみは宣言通りに“りのと思い出が作りたくて、手繋がせてもらってもいいですか?”と猛アピール。さらに、クレープを食べさせてもらったり、りのから“遠距離でも続く自信ある?”と問われた際には、“したことないからわからないけど、自信しかないかな”と男らしい発言で、りのに安心を与えた。また、“いぶきへの想いがまだ強い”と話すりのに対し、“まじで負けてらんねぇわ! りのの1番になれるように頑張る。全部惚れてるから”と、りのへの想いを熱く語った。
そうして良い雰囲気が流れている2人のもとに突如いぶきが登場すると、いぶきはりのを2ショットに誘う。そして、観覧車に乗りこみ話しているうちに、りのがみなみと手を繋いだことを知ると、いぶきはすぐさま自分も手を差し出して“俺はもう迷ってないから。りのにいきます!”と明言。いぶきの想いを聞いたりのは、その後のインタビューで“みなみくんの勢いがすごいから、なんか(気持ちが)5分5分になっちゃって……。めっちゃ悩んでます。決められないです”と複雑な胸中を語った。
みなみの猛アピールで揺れるりのに、Nikiが“最初から好きだった人か、途中から追い上げてきた人か……その迷い大きそう”と理解を示すと、鷲尾は“いいスパイスだと思いますけどね! 私、りのちゃんはいぶきくんだと思う!”と興奮気味に推測し、3人の恋の行方に期待を寄せた。
続いて、なるを2ショットに誘ったりゅうたは、“寒くない?”と自分の着ていた上着を差し出し、なるは嬉しそうに受け取る。早朝の海デートから始まった2日目を振り返り、なるが“今日、朝から1日一緒にいれたのが良かった。良い日だ!”と話すと、りゅうたも“今日が1番充実してた。朝から海ってなかなかないよね”と同調。
そして翌日の告白について話が及ぶと、“もう行く相手決めてる?”と問いかけるなるに対し、りゅうたは“決めてる”と力強く返答。逆に、なるにも気持ちが決まっているか問いかけると、なるは“私はもう固まってる。だってわかってるよね? ……たぶん”と照れたように笑った。この言葉の意味を理解したりゅうたは、“お互いね”と微笑み返すと、なるの“変わらないでね……お願い”という言葉に、“変わらないよ”と優しい表情を見せた。
その後、2人のもとに現れたりながりゅうたを2ショットに誘うと、1人残されたなるは、りなと歩いて行くりゅうたを目で追いながら“けっこう、今楽しくしゃべってたけど、行っちゃってちょっと悲しい。……いや、けっこう! 思ったよりつらいなって思いました。自分が想像してたよりも、りゅうたくんのこと考えてるんだなって思って。やっぱ、とられたくない……”と涙を流した。
そんななるの姿に、井上さんは“なるが可哀想なのは、正直りゅうたはもうりなちゃんに気持ちはないから。でも、それをなるは知らない。だって変な話、なるは「朝散歩」で別の人に気持ちがあったりゅうたを、コロッととっちゃった人だから。逆パターンあるんちゃうか?っていう不安があんねん”となるの気持ちを推測し、鷲尾は納得の表情を見せた。
その日の夜、みなみから“同じライバル同士として聞きたいことがある”と呼び出されたいぶきは、りのとの2ショットで何をしたか質問されると、“ちょっとしゃべった後に観覧車に乗って手を繋いだ”と打ち明け、気まずそうな表情を見せる。
するとそれを聞いたみなみが“俺は第一印象からブレずに変わってない。正直りのへの想いは負けてない自信はある”と宣戦布告。これを受けて、いぶきは“りのと2ショットした回数多くて最初は自信あったけど、さっき2人が楽しそうだったから、そこでちょっと自信なくしたかな……”と本心を打ち明けながら、“明日告白だからお互い頑張ろう”と話し、2人は男らしく拳を合わせた。
一方、1つの部屋に集まった女子メンバーは、旅の大先輩であるさらの兄・のあに電話でアドバイスをもらうことに。成立しそうな最終日の過ごし方と、成立しなさそうな最終日の過ごし方について質問すると、のあは成立しそうな場合として“最終日って心動いちゃう人いるから、最後の最後まで自分が「好き」ってことを何回も伝える”とアドバイス。この言葉にNikiは“意外といいこと言う”と称賛するが、すかさず井上が“お前、結果的に別れてるからな!”とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘った。
続いて、成立しなさそうな場合として“自分の気持ちをいっぱい伝えたと思うけど、自信がないからそう思ってると思う。自信持って行動しなきゃね。伝えたいことをはっきりした言葉で、相手の目を見て頑張れば悔いは残らない”と助言。経験者だからこその言葉に、女子メンバーは“めっちゃ勇気出た”、“頑張ろうと思った”と感嘆の声を上げた。
しかし、のあへの質問が“成立する子”と“成立しない子”の2択だった件について井上は、“そこの2択で聞いてほしくなかった。なんかもうどっかで後ろ向きやんか。しゃあないんやけど……後ろ向きな人に神様は微笑まないよ”と、恋愛に対する持論を述べた。
この模様は、『ABEMAビデオ』にて無料で視聴することができる。
※本放送は3月に収録されたものです
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