乃木坂46 中村麗乃、舞台<逆転裁判 〜逆転のパラレルワールド〜>ヒロインに決定!
Pop'n'Roll 編集部
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乃木坂46の中村麗乃が、舞台<逆転裁判 〜逆転のパラレルワールド〜>に出演する。
舞台の原作は、弁護士として無実の罪を着せられた依頼人を助けるために法廷で戦う、法廷アドベンチャーゲーム。2001年10月の1作目の発売から累計730万本(2019年12月末日現在)のセールスを記録しており、今では海外でも多くのファンを持つタイトルに成長。また2009年より3度にわたり宝塚歌劇団で舞台化、2012年には三池監督により実写映画化、2016年にはTVアニメ化され、2019年にはTVアニメシーズン2が放送された。
そのほか、2013年に<逆転裁判〜逆転のスポットライト〜>、2015年に<逆転裁判2 ~さらば、逆転~>、2016年に<逆転検事>、2019年に<逆転の GOLDMEDAL>といった舞台<逆転裁判>シリーズが上演されている。
今回発表になった舞台では、『逆転裁判』の生みの親である巧舟監修の元、同作のオールスターズを意識。原作を壊しながらどう新しい作品を創造していくかという、非常に柔軟な姿勢で制作が行われた。
なお、中村麗乃は前回に引き続きヒロインの綾里真宵役を演じる。また主人公の成歩堂龍一役は、原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズ Jr.)が担当する。
さらに、御剣怜侍役に小波津亜廉、ゴドー役に友常勇気、狩魔冥役に元SKE48の木本花音、成歩堂琉市(なるほどちゃん)役に元°C-uteの中島早貴、謎の裁判長役に市川知宏、糸鋸圭介役に田中晃平(スケアステージ)が決定。加えて『天才てれびくん』出身の井出卓也などが参加し、野添義弘、田上ひろし、西海健二郎、久下恵美らSETメンバーが脇を固める。
原嘉孝 コメント
今回お話をいただいて、プレッシャーと同時に、とても楽しみです。
原作のある作品ですし、原作ファンの方もたくさんいらっしゃると思います。演じるキャラクターにどれだけ近づくことができるか、しっかり役作りしていきたいです。芝居はもちろんですが、声質や声の出し方などにもポイントがあるのでは、と思っています。
稽古場ではきっと、新たな発見がたくさんあると思いますが、共演のみなさまともしっかりとコミュニケーションをとって、取り組んでいければと思います。