朝比奈彩・小倉優香・石川恋、映画『ぐらんぶる』出演決定!【コメントあり】
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
朝比奈彩、小倉優香、石川恋が、映画『ぐらんぶる』に出演することが決定し、予告編も公開された。
講談社『good!アフタヌーン』にて2014年4月から連載中の漫画『ぐらんぶる』(原作:井上堅二、漫画:吉岡公威)。ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りなストーリーで、既刊14巻で440万部を突破。2018年7月から9月にかけてアニメ化もされた同作の実写映画化が、ついに実現した。
おもに衣装の面で絶対に映像化不可能と言われている本作の監督を務めるのは英勉。『ハンサム★スーツ』や『ヒロイン失格』『映画 賭けグルイ』などを手掛けたキングオブコメディが、スクリーンの限界に挑む。
先日、ヒロインである千紗役を乃木坂46の与田祐希が演じることが発表されると、これまでのイメージを覆すクール&凶暴な役柄に、SNSでは「ぐらんぶる面白くて好きだけど、与田ちゃん大丈夫かなwww」、「凶暴与田ちゃんが見れるということでwww映画公開期待してます!」と、期待の声が上がっていた。
今回、与田演じる千紗の姉で超がつくシスコンの古手川奈々華を演じるのはモデル・グラビアで活躍中の朝比奈彩。男たちにも負けないノリのよい美人・浜岡梓役にはTV・CM・ドラマなどに出演している小倉優香。そして、大学デビューを果たした元ヤバめギャル・吉原愛菜(通称:ケバ子)役には『CanCam』専属モデルで女優としても活躍している石川恋が名を連ねた。
さらに、古手川姉妹の父親役にドラマや映画で大活躍の超ベテラン俳優・髙嶋政宏の出演も発表。
なお、主題歌はsumikaが書き下ろした「絶叫セレナーデ」に決定した。
コメント
朝比奈彩
古手川奈々華(こてがわななか):伊織の従姉妹で千紗の姉。温厚な性格だが、実は重度のシスコンで、千紗に手を出そうとする男たちには容赦なく制裁を加える。
【コメント】
この作品の出演が決まって、ダイビングの資格を取得するところから始まりました。青春物語!! そして、海!!!! ワクワクが止まりませんでした! 撮影現場に行ってみると裸の人ばかりで、、。最初は目のやり場に困っていましたが、最終的には竜星くんと犬飼くんは、服を着ている方が違和感を感じました(笑)。そして現場では男たちの熱量に驚くことが多かったように思います。“男って単純だな”“バカだな”と思う反面、少しうらやましさがあるのは“なんでだろう?”と思っていました。
でも、そこが見どころだと思います。バカだけど何ごとにも全力で楽しんでいる。素敵な響きですが、すべて、裸です(笑)。声を出して笑える映画になっていますので、学生時代の懐かしさやこんな学生生活を送りたかった、と思うような気持ちで観てもらいたいです。この面白さを共感してくれるのを楽しみにしています。
小倉優香
浜岡梓(はまおかあずさ):ピーカブーの一員で、青海女子大の3年生。男たちに負けないノリのよさで美ボディを惜しげもなく披露する。伊織の好きな人は耕平だと思い込んでしまい……⁉
【コメント】
漫画原作の青春の話で非現実的なことが多かったのですが、バカな男性たちの掛け合いに、撮影中も笑いっぱなしで、きっといい意味で素直にただただ笑える作品に仕上がったと思います。
そして私が演じた梓は、カラっと明るい魅力を持っていて私自身も憧れるような女性です。きっと裸の男ばかりの中で一筋の希望になると思います!
石川恋
吉原愛菜(よしはらあいな):青海女子大の1年生。大学デビューを狙うあまり化粧が濃くなってしまい、あまりのケバさで伊織たちに衝撃を与える。通称“ケバ子”。
【コメント】
“青春ダイビング映画”と聞いて、ついにキラキラな青春群像作品に参加できる!と楽しみにしていました。役作りでスキューバダイビングのライセンスを取得し、意気揚々と撮影に向かいましたが、そこで待っていたのは来る日も来る日も裸の男性たちでした、、
でも、みんなと、撮影とダイビングに励む日々を送るうちに、気づけば本当にサークルのような雰囲気が出来上がっていき、今となってはぐらんぶる一色に染まった夏を恋しいと感じてしまっています。
なんだかんだ、しっかり青春できたみたいです。
改めて青春っていいなぁ、バカって最高じゃないか!と思わせてくれる映画になっているはずです!
髙嶋政宏
古手川登志夫(古手川):千紗と奈々華の父親で、伊織の叔父。ダイビングショップ「グランブルー」のオーナー。ピーカブーのOBで、隠された一面を持つ。
【コメント】
原作の漫画を読んだ時
これだ!!と思いました。
現場に入った時の、
なんだろう、
なんとも言えないスエた匂いとムンムンした雰囲気、たまりませんでした。
朝、現場に入った時、わっ!髙嶋さん!待ってたんです〜! 一緒に写真撮ってください〜!と言われて記念撮影とかしてたんですが、ロケが始まって徐々に引いていき、ロケが終わる頃には声をかけるどころか、僕が近づくと目を逸らすようになった漁港の見学の方々...最高でした♡
主題歌:sumika
【コメント】
片岡健太(Vo/G)
最初に打ち合わせをさせていただいた時に“ごめんね! なんか、ごめんね!”と何度も言われたのを覚えています。公開前からこれだけ大勢の方が謝罪している映画が今までにあったでしょうか。
どう考えても衝撃作。しかし、前ならえ、横に揃えをすることなく、自分の信じた道を全員で突っ走る。振り切れている人たちと一緒に作品を作れるのは、純粋に楽しいんです。
sumikaにとって実写映画の初主題歌(ということも相まって、僕の父さんと母さんはこんなにモザイクだらけだって知らずに映画館に行こうとしています。どうしよう)。負けないように楽しんで、振り切っていきたいと思います。
小川貴之(Key/Cho)
映画のお話をいただいた時、喜びと戸惑いで驚くほど身体がまったく動きませんでした。“自分にやれるのか?”より“自分がやっていいのか、、、?”という不思議な感情になったのは人生で初めてです。
原作マンガや、出演される方々の熱量ある迫真の演技を観させていただいた上で制作を進めていきました。キャストの方々、制作チームのみなさまの楽しく、温かい空気感が楽曲制作中に何度も背中を押してくれました。最後の最後までsumikaが作る音楽を信じ抜いていただけて本当に嬉しかったです。映画館で観れる日が今からとても楽しみです。