COLOR'z、歌と絶叫を交わし合う光景を描いた新宿ReNY公演

COLOR'z、歌と絶叫を交わし合う光景を描いた新宿ReNY公演

Pop'n'Roll 編集部

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2018.11.15
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COLOR'zが、11月6日(火)に新宿ReNYで行われた愛夢GLTOKYO主催イベント<COLORfes>に出演。本記事では、そのライブレポートをお届けする。

<COLORfes>より

取材・文:長澤智典

“カラーギャングアイドル”をコンセプトに掲げるように、メンバーカラーを強調したスタイルも印象的なCOLOR'z。橘れおな、月野菜生、菜ノ花れみ、一ノ瀬ゆい、長瀬りりか、野々のん、風愛ことりの7名で構成。“可愛いだけじゃない! 沸く、騒ぐ、なんでも来いをテーマにステージ、フロアで戦うアイドル”と宣言しているように、各メンバーのキャラクターも個性的だ。メンバーカラーにも“それぞれの個性や性格を反映”しているので、そこもチェックしてみてほしい。

COLOR'zの魅力は、激しい楽しさを前へ押し出したライブ。メンバーの月野も、“髪型が崩れるのは当たり前。ライブの始まりと終わりではみんな髪型も変わっていれば、汗びっしょりです。前髪がバーコードになっていることはよくあります(笑)。それくらいお客さんも盛り上げてくださるので、かなり熱いライブを毎回やっています”と語っている。

曲調の多彩さは、1stミニアルバム『いろいろ』にも反映。“COLOR'z自体が激しいロックからしっとり聴ける歌、楽しく盛り上がれる曲などいろんな楽曲を歌っているように、ミニアルバム『いろいろ』にも多彩な色を詰め込みました。歌詞でも、いろんなメッセージを伝えています。中には、財布を落としてしまった騒動を歌にしたオチの楽しい曲もあれば、MVにもなっているいじめられっ子の歌とか、コンセプトはさまざまで面白いです。その意味も込めての『いろいろ』というタイトルなのかな」と、橘れおなが語るように、音源を通してCOLOR'zの魅力にも触れていただきたい。

そんなCOLOR'zが出演した11月6日(火)に新宿ReNYで行われた愛夢GLTOKYO主催イベントのステージの模様をお届けしたい。

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