乃木坂46 秋元真夏&堀未央奈、実写ドラマ『サムのこと』『猿に会う』出演決定!

乃木坂46 秋元真夏&堀未央奈、実写ドラマ『サムのこと』『猿に会う』出演決定!

Pop'n'Roll 編集部

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2020.02.29
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乃木坂46の秋元真夏と堀未央奈が、西加奈子の小説『サムのこと』『猿に会う』の実写ドラマに出演する。

今回ドラマ化される両作品は、‟青春時代の葛藤とそれを乗り越えていく希望“をテーマに描かれたもので、乃木坂46の4期生全員が登場。

『サムのこと』は、同じアイドルグループのメンバーだった1人が亡くなったことをきっかけに久々に集まった元メンバーの4人が当時を振り返る過程で、仲間を失った喪失感が生きる希望へと変わっていく模様を描いた群像劇。主演の遠藤さくらをはじめ、4期生が計7名出演する本作に、1期生で2代目キャプテンを務める秋元真夏が参加する。

秋元が演じるのは、元アイドルグループだったメンバーたちの踊りを指導する振付師役。回想シーンでデビューシングルのミュージックビデオを撮影しているメンバーたちの近くで“ワン、ツー、スリー、フォー……”と手でリズムを取る姿は、とても凛々しく印象的だ。

さらに踊りに自信のないメンバーとマンツーマンでレッスンをするシーンや、メンバーの決めポーズを指導する場面では、現在の乃木坂46のキャプテンを務める秋元ならではのたくましさも感じられるという。振付師役に初めて挑戦した秋元は“普段は振付師にダンスを習っている立場なので、今回逆にダンスを教えるという動きはすごく新鮮で、とても貴重な経験をさせてもらいました”とコメントしている。

『サムのこと』
『サムのこと』
『サムのこと』

一方『猿に会う』は、コンプレックスを抱える仲良し女子大生3人が日光への旅行を通じて、殺人事件などさまざまなトラブルに見舞われながらも、それぞれの人生を見つめ直すロードムービーとなっている。

本作に出演する堀未央奈は、主人公が乗る車に途中から同乗する占い師のアキラ役で登場。アキラは山中で道に迷い、柴田柚菜演じるきよが運転する車に助けを求め同乗させてもらうが、思いもよらない事態が起こる。

これから撮影を開始する堀は“不思議な世界観の中に現実的な視点や言葉があって、そんな作品をフレッシュな4期生のみんなが演じることで良い化学変化が起きて面白いのではないかなと思います”と4期生に対する期待を語り、“今まで演じたことのない役柄なので、新たな姿をお見せできるよう頑張ります”と意気込みを述べた。

なお、本日2月29日(土)からドラマ公式インスタグラムがスタートしている。

コメント

秋元真夏:
4期生が出演しているドラマに私も出演させていただけて嬉しかったです。今回は振付師役ということで、普段の活動でも身近に振付師の方がたくさんいらっしゃるので、その方々を参考にさせていただきました。4期生が、私の撮影がオールアップした時に寂しがってくれたのが可愛くて可愛くてしかたありませんでした! 初めて挑戦することにも果敢に挑む後輩の姿がとても頼もしくて素敵だなと思いました。ぜひご覧ください!

堀未央奈:
今まで演じたことのない役柄なので、撮影前からとても楽しみでした。新たな姿をお見せできるよう頑張ります。この作品は、不思議な世界観の中に現実的な視点や言葉があって、そんな作品をフレッシュな4期生のみんなが演じることで良い化学変化が起きて面白いのではないかなと思います。良い意味で染まっていないからこその真っ白で真っ直ぐな4期生のお芝居が楽しみです。原作も面白いですし、ドラマもドラマならではの良さや面白さがたくさん詰まっていると思うので、ぜひたくさんの方に観ていただきたいです! 私も良いアクセントになれるよう頑張ります。

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