大矢梨華子［イベントレポート］泉谷しげる主催＜ガーデンフェス＞に出演「泉谷さんの次に曲を披露することがあるなんて」
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
元ベイビーレイズJAPANの大矢梨華子が、2月15日（土）に下北線路街「空き地」で行われた＜めざせ! 下北沢全域大イベント!! ガーデンフェス2020 泉谷しげる 全力3日間ライブ＞に出演した。
大矢はベイビーレイズJAPAN解散後も“歌い続けたい”という想いのもと、4月3日（金）に控えたTSUTAYA O-WESTでの自身初のワンマンライブに向け、弾き語りで様々なフェスやイベントに出演中。
今回の＜ガーデンフェス＞は主催の泉谷しげるの登場から始まり、サプライズで「イメージの詩」、「春夏秋冬」の2曲を披露。温まったステージに姿を見せた大矢は自身で初めて作詞・作曲をした「僕はまだ恋を知らない」を歌唱し、1曲目から手拍子が起こる盛り上がりを見せた。
2曲目「1422」を披露した後のMCでは、“まさか私の人生で泉谷しげるさんの次に曲を披露することがあるなんて思ってもみなかった。めちゃくちゃ緊張していた”と語り、いつもと違った緊張感を味わっていることを告白した。
3曲目「僕等は生きていく」では、しっとりと力強い大矢の歌声に会場の空気が一変し、観客がじっと聞き入る様子が見られる。続く4曲目では親友を想いながら制作した「トワイライト」を披露。観客はさらに大矢の歌に引き寄せられているようだった。
最後の曲、「恋ってなんなんでしょね？」では、観客からコールアンドレスポンスや手拍子が起こり、会場が一体に。5曲を披露した大矢は最後に“ありがとうございました！ 大矢梨華子でした！ 泉谷さんありがとうございます！”と叫び、ライブを締めた。