春奈るな[ライブレポート]プレミアムライブ+FCイベントで届けた感謝の想いとアーティストとしての多面性
Pop'n'Roll 編集部
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春奈るなが、2020年2月8日(土)に東京・渋谷Gradにて真冬のプレミアムライブ<PREMIUM LIVE 2020 ”PEACE!!! Forever”>とFCイベントを開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
春奈るな ライブ写真|Shibuya Glad(2020年2月8日)
東京でのワンマンライブは昨年11月ぶり、チケットが発売されると瞬時にソールドアウトとなり、まさにプレミアムなライブとなった。
「桃色タイフーン」(TVアニメ『ゆらぎ荘の幽奈さん』OP)でスタートすると、冒頭から会場は一気にヒートアップ。昨年、配信限定でリリースされた童話二次創作シリーズの楽曲「ルパとアリエス」「回転木馬」では、春奈ならではの独特の世界観を構築。
さらには「Ripple Effect」(TVアニメ『ハイスクール・フリート』ED)、「Overfly」(TVアニメ『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編ED)、「君色シグナル」(TVアニメ『冴えない彼女の育てかた』OP)などのヒット曲はもちろん、来月3月18日(水)に発売する「PEACE!!!」(TVアニメ『パズドラ』ED)も披露し、会場の熱気は最高潮に。
アンコールでは、昨年10月に発売し今なおロングヒットを続けている劇場版『冴えない彼女の育てかた Fine』主題歌「glory days」など、会場に詰め掛けたファンに感謝の想いを届け、幕を閉じた。
また、同日同会場にてライブ前に開催されたFCイベントでは、自身の楽曲に加え、RADWINPSの「なんでもないや」をギターとキーボードのみのアコースティック編成でカバーするなど、アーティスト春奈るなとしての新たな一面を覗かせる場面もあって、ファンの中には涙する者も。
イベントは、終始歓喜と感動に包まれた。