鶯籠[ライブレポート]“お前らもさらけ出せるよな!”競泳水着&ランニングウェアで披露された2ndワンマン
Pop'n'Roll 編集部
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鶯籠が、2月7日(金)東京・恵比寿LIQUIDROOMにて、<鶯籠 2nd ワンマンライブ「修羅場」>を開催した。2月19日(水)にリリースとなるメジャーデビューシングル「FLY HIGHER AGAIN」をはじめ、全13曲をパフォーマンス。今回は「FLY HIGHER AGAIN」の作曲を担当したRENO (ex.ViViD)がアンコール2曲にギタリストとしてゲスト参戦したり、一部メンバーが競泳水着でパフォーマンスしたりするなど、これまでにない仕掛けに会場が大きな盛り上がりを見せた。
<鶯籠 2nd ワンマンライブ「修羅場」>恵比寿LIQUIDROOM(2020年2月7日)
シリアスな「overture」のBGMと共に鶯籠のメンバーがステージに登場し、メジャーデビューシングル「FLY HIGHER AGAIN」からライブはスタート。オープニングのこの選曲に、フロアの熱気は序盤から最高潮に達する。
MCではメンバーの自己紹介へと移り、ʚ✞ばんぱいあ✞ɞが“1曲目から飛ばしていきましたよね”と熱気漂うフロアの感想を話した。
続いて、PINOCOの“早速突っ走っていけますか?”という煽りと共に、シリアスな雰囲気を纏う「泪」「JAM」「嘴」の3曲へと進む。怒涛の3曲連続披露の後、駄好乙が“ここまで飛ばして来ましたが、汗だくだくですか?”とメンバーに問いかける。それにʚ✞ばんぱいあ✞ɞがすかさず“暑かったらどうするの?”と口数の少ない点点へ投げかけると、“脱ぐしかないじゃないですか!”とコメントした。
その意外なコメントに会場からは歓声が上がり、事前に告知されていた今日限定の特別衣装“競泳○○”(駄好乙はランニングウェア、他の4人は競泳水着)をファンに披露。駄好乙の“ここまでさらけ出したんだから、お前らもさらけ出せるよな!”の煽りと共に怒涛のクライマックスへ。
「1945 A.D.」「自分で蒔いたの。種を。」「鶯演義」「summer snow」を披露した後、からあげが“鶯籠はLIQUIDROOMは初めてなんですよね”と話し、初めて鶯籠を見に来た観客の話題に。
続けて本編ラストとなる2曲「GOMIBAKO」「鶯肌」を披露し、“すごいあっという間”とメンバーが感慨に浸っていると、ファンからサプライズの花束のプレゼントが手渡される。その後、メンバーとバンドメンバーがファンと共に記念撮影を行った。
アンコールでは、事前にアナウンスされていたメジャーデビューシングル「FLY HIGHER AGAIN」の作曲を担当するRENO (ex.ViViD)がゲストギタリストとしてステージに呼び込まれる。メンバーとのクロストークの後、RENOを招いた”今回だけのスペシャルなバンド編成”にて「黒い雨」「FLY HIGHER AGAIN」の2曲をパフォーマンスした。
駄好乙が“RENOさんに作曲していただいた「FLY HIGHER AGAIN」、鶯籠の既存曲「黒い雨」、めっちゃかっこよかったです!”と興奮気味に話し、“今日来ていただいたみなさま本当にありがとうございました!”とファンに向けて感謝の言葉を述べた。メンバーがステージ上から退場し、鶯籠にとって特別な意味を持つ<鶯籠 2nd ワンマンライブ「修羅場」>は終了した。