=LOVE[インタビュー]いきなりナイスショット!? それとも空振り!? はじめてのゴルフ打ちっぱなし体験レポート =LOVE はじめてのゴルフ打ちっぱなし体験レポート
鈴木 健也
Pop'n'Roll Editor in Chief(編集長)
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=LOVEの音嶋莉沙、佐竹のん乃、瀧脇笙古、野口衣織、山本杏奈が、ゴルフの打ちっぱなしに初挑戦した。アイドルの隠れた才能にフォーカスするPop’n’Roll編集部は、イコラブメンバーがゴルフに目覚める瞬間を見届けるため、彼女たちのゴルフ練習に同行。ステージ上で表現力豊かなパフォーマンスを見せるメンバーは、ゴルフにおいても、それぞれの個性が溢れたスイングを披露。はじめてのゴルフにも関わらずナイスショットは飛び出したのか? それとも初心者らしく豪快に空振りしたのか。楽しみながらも真剣にゴルフに打ち込んだ5名の姿をレポートする。
=LOVE はじめてのゴルフ打ちっぱなし体験レポート
冬の全国ツアー<866>を終えたばかりの1月某日。=LOVEの音嶋莉沙、佐竹のん乃、瀧脇笙古、野口衣織、山本杏奈は、都内のゴルフ練習場を訪問。今回、全国ツアーの慰労と次のツアー&新シングルに向けての決起、そしてボールを気持ちよく打つことでのストレス発散(!?)をかねて、ゴルフの打ちっ放しをすることになったのだ。
今回、佐竹&山本、音嶋&瀧脇&野口の2チームに分かれてボールを打つことに。5名ともゴルフは、この日が初めて。ということで、ゴルフ上級者の=LOVE所属事務所スタッフにクラブを借りて、レクチャーを受けながらボールを打ってみることになった。
スタッフの勧めにより、まずはアイアンを手にする5名。早速、佐竹が挑戦してみると、いきなりボールをしっかりとらえる。これには、メンバーも“すごい!”と感嘆の声を上げ、スタッフも“佐竹さんは、スジがいい”と太鼓判を押す。その後もウマく打つことができずボールがチョロチョロと転がっても、“あ、でも何だかいける気がする!”と前向きで、ナイスショットが出ると“天才!”と自画自賛していた。
テニス部に所属していた瀧脇は、テークバック(クラブを振り上げること)はやや小さいが、フォロースルー(クラブを振り抜くこと)が大きいスイングを披露。スタッフに手首の使い方や足の位置などを細かく聞きながら、1球1球丁寧に打ち込んでいた。“1つのことができるようになると、ほかのことができなくなってる(笑)”と、はじめてのゴルフに対しても向上心の強さを見せてくれた。
野口は、初体験のゴルフにおいてもグループイチの運動神経を見事に発揮。最初はほかのメンバーと同じくアイアンを使っていたが、途中からドライバーに挑戦し、“(ドライバーは、地面もろとも)破壊しちゃう自信があります(笑)”というちょっと恐ろしいコメントとともにパワフルなスイングを見せた。ただ、厚底の靴を履いてきてしまい、“なんだかクラブが短いなと思ったんですよ。厚底、失敗ですね(笑)”と、靴のセレクトを少し後悔していた。
この日、誰よりもゴルフに対する真剣な姿勢を見せていたのは、=LOVEのリーダーである山本。一度クラブを握ると、まさにボールしか見えていないと言える集中ぶりで、黙々とスイングを続けていた。クラブがボールにウマく当たらなかった際に“それは、素振りですか? それとも空振りですか?”と聞くと、“常に私は本気です!”と力強く回答。その貪欲な姿勢は、彼女がグループを牽引するポジションであることを改めてうなずかせてくれるものであった。
今回、イメージと現実とのギャップを感じていたのが、音嶋。ゴルフを始める前は、“私、ゴルフできる気がします!”と力強く宣言していたが、実際にトライしてみるとなかなか思ったとおりのショットが打てず、ほかのメンバーのスイングを見ながら“私、思っていた以上にできない……。みんな、すごい!”と関心している様子だった。しかし、途中で気持ちが折れることなく、スタッフに熱心に打ち方を習うことで少しずつ上達。最後には“やっぱりできる気がしてきました。ゴルフ、続けてみたくなりました!”と、ゴルフに対する高いモチベーションを見せてくれた。
今回、それぞれの個性を見せながら、はじめてのゴルフ打ちっぱなしに挑戦した5名。気持ちよくショットができても、豪快に空振りしても、常に楽しく明るい笑顔を見せてくれた。今回をきっかけに、ゴルフに目覚めるメンバーは現れるのか? 今後の彼女たちのゴルフライフにも注目していきたい。
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