STU48[ライブレポート]2期研究生はじめての劇場公演で宣言「先輩方に追いつき追い越せるよう全力を尽くします!」
Pop'n'Roll 編集部
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STU48が、2020年2月2日(日)に広島港・広島国際フェリーポート STU48号 船上劇場にて2期研究生<僕の太陽>公演を開催。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
STU48 2期研究生<僕の太陽>公演|広島港・広島国際フェリーポート STU48号 船上劇場(2020年2月2日)
Overtureとともにステージに登場したSTU48 2期研究生は、メンバーのカウントから始まる「Dremin' girls」をリズミカルに歌い上げ、「RUN RUN RUN」「未来の果実」「ビバ!ハリケーン」を元気よくパフォーマンス。
その後、“今日の公演の意気込み”とともにメンバーが自己紹介。清水紗良が“私はこの公演を通じて2期研究生がみなさんの太陽になれるように今日は頑張りたいと思います。あと、この公演は悲しいとか嬉しいとかわくわくとかいろんな感情が詰まっているので、曲に応じて変化する私たちに注目してくださると嬉しいです”と意気込みを語った。
ユニット楽曲のコーナーでは、ポップなアイドル曲、ダンサブルな曲など2期研究生の個性が現れる楽曲を披露していく。MCでは「向日葵」をパフォーマンスした4名が曲を振り返り、鈴木彩夏が“私は「向日葵」が自分の中で1番好きな曲だったので、まさかできると思ってなくて(やることができて)嬉しいです”とコメント。
4名の“竹内先輩ー!”という呼びかけをきっかけに「竹内先輩」「そんなこんなで」「デジャビュ」を3曲連続でアクト。
2期研究生に加入して2ヵ月ということで、メンバー同士の新たな一面についての話題に。今泉美利愛は南有梨菜がカロリーを気にしてお弁当が選べない話、南有梨菜は立仙百佳のカメラを向けると変顔をしてくる話など、メンバーの意外な一面の話で盛り上がった。
今泉美利愛の“楽しい時間はあっという間ですね。そろそろ最後の曲になってしまったようです”をきっかけに最後の曲「夕陽を見ているか?」へ。しっとりと歌い上げ、本編は終了。
アンコールでは本編のイメージとはがらりと変わった黒の衣装で「Lay down」からスタート。
本編とは違った雰囲気の楽曲に田村は“いつもほわほわしてるさやかりん(原田清花)がこんな格好をして……”と話すと、“絶対できないと思って、マネージャーさんに泣いてどうすればいいんですかって相談しました……”と舞台裏を明かした。
その後、「BINGO!」「僕の太陽」を歌い切り、内海里音が“まだまだ未熟な私たちですが、これから先輩方に追いつき追い越せるよう全力を尽くします!”と感想を述べて、ファンへの感謝の挨拶をし、STU48 2期研究生の初の劇場公演は幕を閉じた。
囲み取材時のコメント
立仙百佳:
公演の練習をしている時に、先輩方が踊っている動画などを観たのですが、楽しそうにパフォーマンスしているのが伝わってきたので、私たちも楽しく笑顔でパフォーマンスしたいなと思いました。これからもっともっと頑張っていきたいです!
清水紗良:
<僕の太陽>公演の開催が決まってから、過去の<僕の太陽>公演の映像を観たのですが、すごく歴史がある公演をやらせてもらっているんだなと思いました。そしてSTU48の4thシングルのMVを観ると、先輩方のダンスや表情などからすごく強い気持ちが伝わってきて、先輩方は偉大だなと思いますし、早く追いつきたいなと思いました。
今泉美利愛:
1期生とはまだあまり関わりがなくて、尊い存在という感じなのですが……もっともっと1期生に近づけるように、そしてNHK紅白歌合戦などの大きなステージにSTU48全体で立てるように、私たちもそこを目指して頑張っていきたいと思います。
工藤理子:
みんな元気で、みんな1つの目標に向かって直向きに努力をしていて、協力し合って頑張っているところは、私達2期研究生がアピールできるところです!
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