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STU48、「パプリカ」振付・辻本知彦プロデュースで“最強群舞”を見せる!「無謀な夢は覚めることがない」MV解禁

Pop'n'Roll 編集部

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2020.01.08
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STU48が2020年1月29日(水)にリリースする、 4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」のMVが公開された。

「無謀な夢は覚めることがない」MVより

MV撮影地は、日本のウユニ塩湖と呼ばれフォトスポットとして話題の、香川県・父母ヶ浜と、神秘的な風景の岡山県・牛窓オリーブ園の2ヶ所。父母ヶ浜では、干潮時の砂浜の上でSTU48選抜メンバー16名が大多数のダンサーを率いて群舞ダンスシーンを描く。

見どころは“瀬戸内海の天空の鏡”と言われ多くの観光客が訪れる潮たまりに、メンバーが夕焼けと共に映し出される絶景シーン。牛窓オリーブ園では、額縁を使ったメンバーのリップシーンが中心に描かれる。

「無謀な夢は覚めることがない」MVより ©STU/KING RECORDS
「無謀な夢は覚めることがない」MVより ©STU/KING RECORDS

MV本編のラストは、今作のセンターを務める瀧野由美子が額縁を蹴り飛ばすシーンで締めくくられる。

昨年2019年はSTU48にとって、日本初の船上劇場の就航、初の全国ツアーの開催、2期研究生の加入という大きな節目の年でもあった。その経験を超え、“これまでの自分たち=額縁”を踏破し、新たな世界へ進むという2020年のグループのさらなる飛躍を誓った内容をMVで表現しているという。

振付は『第61回 輝く! 日本レコード大賞』にて日本レコード大賞に輝いたFoorinの「パプリカ」などを手がけた、ダンサーの辻本知彦が担当。昨年2月リリースの2ndシングル「風を待つ」以来2度目のコラボとなった。

「無謀な夢は覚めることがない」MVより ©STU/KING RECORDS
「無謀な夢は覚めることがない」MVより ©STU/KING RECORDS

また、表題曲MVの解禁にあわせて、ジャケット写真、アーティスト写真、リリースイベントなどの各種情報も同時に解禁。アーティスト写真、ジャケット写真はMVと同じく香川県の父母ヶ浜にて撮影された。

さらに劇場盤ジャケット写真には、MVでも印象的なシーンとして描かれる夕陽のシーンが採用されている。

STU48 ©You, Be Cool! / KING RECORDS
シングル「無謀な夢は覚めることがない」<劇場盤> ©You, Be Cool! / KING RECORDS

コメント

瀧野由美子:
4枚目のシングルも、瀬戸内の美しい風景のもと撮影できたことがとても嬉しいです!
香川県の父母ヶ浜で撮ったダンスシーンは、時が進むにつれて朝・昼・夜と雰囲気が変わっていくのがとても素敵でした。父母ヶ浜は潮の満ち引きが大きく、夜のダンスシーンが終わった後に福田朱里ちゃんと一緒に、潮がどこまで引いているのか見に行ったのですが、あたりが真っ暗になるほど奥まで引いていて、神秘的でした。
岡山県の牛窓オリーブ園では額縁を蹴るシーンがあり、雨に濡れての撮影でしたが、今までの枠をいい意味で壊していけたらいいなと思いながら蹴りました!
ダンスは、2ndシングルでもお世話になった辻本さんに今回もお世話になりました。『STU』という文字を表した振りが沢山出てくるので、是非注目して欲しいです。そして、今までのSTU48になかった、迫力のあるかっこいいダンスなので、また違った私達も見てもらえるのではないかなと思います。
今年のSTU48としての目標は、瀬戸内の皆様に愛されるグループになることはもちろん、2年前に新人賞を頂いた日本レコード大賞のステージにもう一度立ちたいです!そして、STU48としてNHK紅白歌合戦に出演して、瀬戸内の皆さん、応援してくださる皆さんへ恩返しをすることも目標です!

岡田奈々:
今までのSTU48のシングルの中で1番攻めた楽曲・MVになっていると思います! 朝・夕方・夜と潮の満ち引きが激しい父母ヶ浜の砂浜で何度もダンスシーンの撮影をして、大変な思いをした甲斐がある素晴らしい完成度に感動しています…。個人的には夕陽が沈む中、メンバーと手を繋ぐシーンが大好きです。
あと、ゆみりん(瀧野由美子)の気迫とオーラを感じました。他のメンバーにも洗練された透明感と儚さを感じられて、この約3年間みんな本当に成長したなぁと勝手に親目線です…(笑)
MV撮影は、12月の極寒の中裸足で! 砂浜で! 何度もダンスシーンを撮っていたので、みんなでくっついて暖をとったり、スタッフさんが足湯を用意してくださったり、兎に角寒さとの戦いでした…!(STU48の中で)過去1番寒いMV撮影でした。
父母ヶ浜のハンバーガー屋さんの美味しいハンバーガーとポテトをみんなと食べたのがいい思い出です。1日目は晴れていて最高のロケーションだったのですが、2日目は雨が降ってしまい…。でも、完成したMVを見たら額縁を蹴り倒す濡れたゆみりんがセクシー過ぎて、雨も悪くないなと思いました(笑)
2020年はSTU48単独で『NHK紅白歌合戦』に出演すること、船で『海外公演をすること』が目標です!

児山 隆(MV監督):
瀬戸内という豊穣な土地はまだまだ可能性があると思っています。それはそのままSTU48の可能性につながることを意味しているのではないでしょうか。
これまでのどこか牧歌的な印象から、クールな印象へ。そんな彼女たちの「変化」の刹那を表現できていればと思っています。

辻本知彦(ダンス振付):
2ndシングル『風を待つ』以来今回が2度目のSTU48への振付になりました。私自身同じアーティストへの振付担当は2度目です。振付の特徴としまして繰り返す事によって強さを増していけば良いなと思いその様な振付になりました。また振付の中にSTUというフレーズが入っております、探してみて下さい、撮影ではテイク回数100回は超えていたと思います、時間のない中リハーサルと撮影で大変だったと思います、ありがとうございました。
踊りも武器に夢に向かい挑戦し続けて欲しいなと思います。

児山 隆
辻本知彦

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