TPD、橘二葉の新プロジェクト初披露!&高嶋菜七、サプライズ生誕ケーキに涙!

TPD、橘二葉の新プロジェクト初披露!&高嶋菜七、サプライズ生誕ケーキに涙!

Pop'n'Roll 編集部

Pop'n'Roll 編集部

2019.12.23
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

東京パフォーマンスが、毎年恒例のクリスマス公演<東京パフォーマンスドール Merry X’mas & Happy New Year ~Road to 2020 ~>を12月23日に渋谷ストリームホールで開催した。

この日はTPD本体のステージに加え、上西星来と脇あかりによるユニット・赤の流星のワンマンライブ、高嶋菜七のバースデー公演、さらに橘二葉の新プロジェクト「F-Project」のお披露目など、終日にわたり全3公演のバラエティーに富んだイベント内容でクリスマス目前の渋谷を盛り上げた。

<東京パフォーマンスドール Merry X’mas & Happy New Year ~Road to 2020 ~>12月23日@渋谷ストリームホール

この日トップバッターとして初お披露目となった「F-Project」は、橘二葉が自らオーディションで選んだ6名のダンサーとのダンスユニット。様々なジャンルのダンスを取り入れたフリースタイルのパフォーマンスは、ダンスを得意とする橘二葉がパフォーマー兼プロデューサーとして、その才能を遺憾なく発揮する初ステージとなった。

<東京パフォーマンスドール Merry X’mas & Happy New Year ~Road to 2020 ~>12月23日@渋谷ストリームホール

続いて、カラフルなサンタ衣装を身にまとって登場したのは東京パフォーマンスドール。最新アルバム「Hey, Girls!」からのレパートリーを中心に、等身大女性の可愛らしさをフィーチャーしたセットリストで、クリスマスならではのスペシャルなステージを披露。この日は舞台公演中で欠席となった浜崎香帆も、場内アナウンスでオーディエンスを盛り上げた。

<東京パフォーマンスドール Merry X’mas & Happy New Year ~Road to 2020 ~>12月23日@渋谷ストリームホール

TPDが残した熱気や興奮が冷めやらぬステージに登場したのは、上西星来と脇あかりの二人によるユニット・赤の流星。2019年は数々のイベント出演を果たし、磨きのかかったステージングは貫禄すら見せつけた。

ここではオリジナル新曲「光のペガサス」を初披露、阿吽の呼吸で織りなす二人の美しい世界観は、TPD本体を凌駕する勢いを感じさせるものであった。

この日、ラストのステージを飾ったのは、23歳のバースデーである大晦日を目前に控えた、TPDのリーダー・高嶋菜七。「Pretender」や「さくらんぼ」など、普段のステージでは見られないカバーナンバーの他、ギタリストと共に初のアコースティックアレンジにも挑戦。ファンに人気のTPDのナンバー「Dreamin’」を初アコースティックバージョンでエモーショナルに歌い上げると、オーディエンスの感極まった姿が印象的だった。

<東京パフォーマンスドール Merry X’mas & Happy New Year ~Road to 2020 ~>12月23日@渋谷ストリームホール

このコーナーが終わると、サプライズでTPDのメンバーが「ハッピーバースデー」の歌とともにステージに登場。客席が高嶋のテーマカラーのオレンジに埋め尽くされると、これまたオレンジのバラの花束とバースデーケーキを運び入れ高嶋のバースデーを祝福した。

こうしてTPDの2019年最後のライブは、大トリの高嶋の歌声で幕を下ろした。

そして来年2020年のTPDの始まりはやはりライブでスタート。2020年1月5日から3日間、ホームグラウンドである渋谷のCBGKシブゲキ!!でダンスサミット公演を開催する。

次ページ