きゅい〜ん‘ズ[ライブレポート]多彩なサウンドとともに作り上げた美しき躍動<ぽぷろないと vol.10> <ぽぷろないと vol.10>イベントレポート
Pop'n'Roll 編集部
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当サイト名を冠したアイドルイベント<ぽぷろないと vol.10>が、2019年11月21日(木)に南青山Future SEVENにて開催された。同イベントのライブステージには、アップアップガールズ(仮)、われらがプワプワプーワプワ、きゅい〜ん’ズ、れいん17、三浜ありさ(MC)が出演。本記事では、多彩なサウンドをバックに力強いパフォーマンスで会場に大きな熱量を生み出したきゅい〜ん‘ズのライブレポートをお届けしよう。
きゅい〜ん’ズ<ぽぷろないと vol.10>|南青山Future SEVEN(2019年11月21日)
取材・文:向井美帆
ライブの2番手を飾ったのは、<ぽぷろない>と2回目の登場となる、きゅい〜ん’ズ。
橘祐里の“みんなで盛り上がっていきましょう!”という煽りでキラーチューン「Go my way」からライブをスタートさせると、サビでは人差指を突き上げたり、ジャンプをしたりと客席との一体感を楽しむ。アップテンポな曲調が魅力的なロックナンバー「明日へ」では、グループの売りでもある美しいフォーメーションダンスを魅せつけた。
MCでは、自己紹介の後、小野光奈が“今日の<ぽぷろないと>はYouTubeでも配信しているということで……とりあえず全カメラにアピールしとこう(笑)”と、お茶目にはにかむ一幕も。
3曲目は、ミニアルバム『5old』のリード曲にもなっている新曲「Just Sailing」。疾走感溢れるロックサウンドにキュートな振付を盛り込んで魅了すると、“ラストいくよ〜! せ〜の!”という小野光奈の煽りのもと「Go ahead」へ。メンバーが<ぽぷろないと>でお馴染みのしゃぼん玉演出と楽しげにたわむれつつ、最後は同曲恒例の手拍子をリクエストし、客席がバッチリ合いの手を決めたところでステージの幕を閉めた。