Lily of the valley[LIVE SHOW CASEレポート]元気溢れる関西娘が幸せをお届け! Lily of the valley<LIVE SHOW CASE 2019 Autumn 〜アイドルの加速器になりたい〜>ライブレポート
Pop'n'Roll 編集部
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2019.11.18
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<LIVE SHOW CASE 2019 Autumn 〜アイドルの加速器になりたい〜>が、11月10日(日)に東京・山野ホールにて開催された。アイドルとメディアコラボをテーマに、26組のアイドルが顔を揃えた本イベントから、Lily of the valleyのライブレポートをお届けしよう。
Lily of the valley<LIVE SHOW CASE 2019 Autumn 〜アイドルの加速器になりたい〜>
イベントが中盤に差し掛かった頃、ステージに登場したLily of the valley。まずは挨拶代わりに今の季節にピッタリな「幸福ご飯」を披露。食欲の秋ソングで“お腹いっぱい 夢がいっぱい”という歌詞のとおり、腹ごしらえを済ませた5人は「シリウスなキミ」をアクト。ロック調のサウンドに合わせた激しいダンスをパワー全開でくり広げる。
そのまま、“まだまだいくぞ!”と爽快なピアノチューン「鈴の音」へ。宮丸くるみが“全員、手拍子お願いします”と、クラップで会場に一体感を生み出す。落ちサビでは5人が内向きに円になり、顔合わせながら歌唱。5人はグループへの想いを共鳴していく。ユニット名にもなっている“すずらん”をテーマにした決意の楽曲を届けた。
間髪入れずに最後は、人気曲「夜空に咲いた花」をドロップ。尾野寺が中央で高く、“エビ反りジャンプ”をキメる。祭囃子を基調とした和風ロックで盛大にフロアを沸かせた。長いアウトロで踊り狂う5人は元気溢れるリリバリの持ち味をしっかりと感じさせていた。