サコツの〇〇企画コーナー[サコフェスレポート]リリバリのお悩みをサコツ(槙田紗子×林愛夏)が明快に解決⁉︎
サコツ(槙田紗子×林愛夏)&Lily of the valley<サコフェスvol.2>サコツの〇〇レポート
Pop'n'Roll 編集部
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元PASSPO☆メンバーで振付師の槙田紗子が主催するアイドルフェス<サコフェスvol.2>が、11月4日(月・祝)にduo MUSIC EXCHANGEにて開催された。出演者には、新しい学校のリーダーズ、アップアップガールズ(仮)、転校少女*、ASTROMATE、FES☆TIVE、Lily of the valley、sora tob sakana、SW!CH、林愛夏(exベイビーレイズJAPAN)、サコツ(槙田紗子×林愛夏)という槙田と何らかの関係を待つユニットが一堂に会した。“アイドルが心からライブを楽しむためのフェス”をコンセプトとした同イベントで、出演者10組がそれぞれの個性を存分に光らせたステージからサコツ(槙田紗子×林愛夏)とLily of the valleyが登場した“サコツの〇〇”コーナーのレポートをお届けしよう。
サコツ(槙田紗子×林愛夏)、Lily of the valleyの“サコツの〇〇”<サコフェスvol.2>
終始和やかなトークがくり広げられた“サコツの〇〇”は、熱気溢れる<サコフェスvol.2>の中盤において癒しの時間となった。まずはサコツの2人が登場し、槙田と林の“幼馴染”という関係によりこのイベントへの出演が決まった話から企画はスタート。
槙田紗子:
愛夏がこういうアイドルフェスに出てくれるのは、私が愛夏の幼馴染だからだよね。
林愛夏:
ホントにありがとう、紗子ちゃん。紗子ちゃんがいるから可愛らしいアイドルさんと、元アイドルの私が一緒に出られるよ。
槙田:
ありがとう。だからみんな私が愛夏の幼馴染なことに感謝してほしい!(笑)
林:
もう知り合って20年くらい経つよね。
そして、2人のトークは<サコフェス>の出演者の話題へと移っていく。
槙田:
今日の<サコフェス>には裏テーマがありまして。最初のオープニング映像を観てくれた方はわかると思うんだけど、アイドルの年表みたいにしたくて。まず、私たち“生きた化石”がいて(笑)、アプガがいて、その後も2019年デビュー組までいてっていうのを意識していたんです。中でもはじめの3組(SW!CH 、Lily of the valley、ASTROMATE)は私の教え子たちでして……。せっかくの機会だから、私たちが新人アイドルたちに何かアドバイスできないかと思いまして、ちょっと私の生徒を呼んでみたいと思います。Lily of the valleyのみんなおいでー!
槙田の呼び込みを受けて、リリバリの5人が登場。デビュー前に練習でベイビーレイズJAPANの楽曲をカバーしていたこともあって、憧れの林との共演にいつもとは少し違う雰囲気を醸し出していた。そんな5人にすぐさま槙田は、“緊張しているんでしょ?(笑)”と鋭いツッコミを入れて場を和ます。
槙田:
今日はせっかく愛夏と共演ということで、リリバリから1人ずつ質問やらお悩み相談を受け付けて、それを私たち“生きた化石”がぶった斬っていこうと思います!(笑) 咲莉愛からいこうか。
夏目咲莉愛:
中学3年生なんですけど、休み時間に友達がしゃべりかけてこないんですよ。疲れているから休み時間に寝ちゃうこともあるんですけど、実は下を向きながら目をガンガン開けているんです(笑)。だから、友達としゃべる方法を教えてほしいです。
林:
これは“生きた化石”にする質問なんですかね(笑)。想像してたのと違うけど……。
槙田:
確かに(笑)。アドバイスしたいけど、私、学生の時にまったく同じ状況だった(笑)。
リリバリ一同:
えぇ〜! ちょっと、先生!
槙田:
それ、みんな気を遣ってくれてんだよ。“咲莉愛ちゃん、お仕事で疲れてるからそっとしておこう”って。愛夏はどう思う?
林:
“芸能活動してる子”ってことで距離はあると思うから、学校にはないコミュニティがあるし、自信を持ってください!
夏目:
ありがとうございます!
槙田:
ちゃんとアドバイスしてないけど喜んでる(笑)。
続く、宮丸くるみは“寝ぼけ癖を直すためには?”、尾野寺みさは“メンバーからのいじりがすごい”、沢村りさは“「サコツ1きょくめ」を踊りすぎて首が痛くなってしまった”など個性豊かな質問(!?)を2人に投げかけ、それに対して槙田と林は人生の先輩として真摯に受け止め回答していった。
最後は、最年少の西村津希乃からの悩みを聴取。
西村:
私の悩みはマネージャーが“マレーグマ”だということなんですけど。
槙田:
マネージャーが何?
西村:
“マレーグマ”なんです。
槙田:
マネージャーのことを“マレーグマ”って呼んでるの?
西村:
いや、“マレーグマ”なんですよ。
槙田&林:
……。
宮丸:
ちょっと待ってください。まだ12歳なんですよ、許してやってください(笑)。
槙田:
西村津希乃、12歳(笑)。
尾野寺:
(林に向かって)めっちゃ衝撃を受けてるじゃないですか!
林:
え⁉︎ 私と年齢がひと回り違うんだよ?
槙田:
そうだよ! (愛夏は西村)×2だよ、×2!
林:
ちょっと涙目になっちゃった(笑)。偉いね、頑張ってて。
自分よりも年齢がひと回りも下の西村に驚きつつも、瞳を潤わせながらその努力を称えた林。また、リリバリは全員大阪在住であり、翌日も学業があるためフィナーレまで出演できないことがわかると、槙田は「サコツ1きょくめ」のサビを一緒に踊ることを提案。リリバリは2人と踊れる貴重な機会に悲鳴に近い歓声を上げ、大喜び。
槙田のリクエストにより西村の生歌で踊ることに。SNSにも投稿されていた動画と同様に“ツ”を“トゥ”と発音するオリジナリティ溢れる西村の歌唱による「サコツ1きょくめ」は大盛り上がりを見せた。リリバリと槙田紗子、林愛夏のコラボレーションで“サコツの〇〇”は大団円を迎えた。