HKT48[ライブレポート]ファンとの強き絆を見せた九州ツアー終幕「これからもたくさん思い出を作りたい」
Pop'n'Roll 編集部
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HKT48が、10月27日(日)に福岡サンパレス ホテル&ホールにて<HKT48九州7県ツアー〜あの支配人からの、卒業。〜>ツアーファイナルを昼夜2公演開催した。
<HKT48九州7県ツアー〜あの支配人からの、卒業。〜>|福岡サンパレス ホテル&ホール(2019年10月27日)
昼公演/ユニット祭
前座を務めたのは、九州各地で上演してきた<寸劇戦隊 指レンジャー>の出演メンバー。座長を自認する村重杏奈を中心に寸劇や歌を披露し、本編前から会場は盛り上がりを見せた。
昼公演は、これまでツアーで披露してきたセットリストから一新し、ユニットグループが続々登場する<ユニットコンサート>。2期生を中心に結成された“R24”や、3期生以降のメンバーで構成され単独でコンサートも開催した“F24”、<AKB48グループ ユニットじゃんけん大会2017>で優勝しCDデビューを勝ち取った荒巻美咲と運上弘菜による“fairy w!nk”など、多彩なユニットが登場した。
公演中盤には、チームKIVキャプテンを務める本村碧唯が以前から実現を望んでいたダンス選抜ユニットをお披露目。“最高に魅了する”という意味から名づけられた新ダンスユニット“Lit charm(リットチャーム)”は、ダンスレッスンのハイクラスから、さらに厳選された9名によって構成。「How come ?」など高いスキルが求められるダンスナンバーを披露し、パフォーマンス後にはほとんどのメンバーが息を切らし倒れ込むほどの激しさで会場を魅了した。
夜公演/ツアーファイナル
九州7県を巡ってきたツアーも、ついにファイナル。支配人からの卒業セレモニーでは、ツアーで定番だった尾崎豊の「卒業」から海援隊の「贈る言葉」に変更され、冒頭からファイナルの特別感が漂う構成に。セットリストも、これまで披露してきた全体曲・ユニット曲・ソロ曲・メドレーを織り交ぜ、ツアー全公演を凝縮した集大成となった。
ツアーで好評だった<寸劇戦隊 指レンジャー>も最終回。博多星を支配した極悪同好会のボス・クドー(工藤陽香)を、なぜかゴールドに輝く最強の指レンジャーに覚醒した松岡はなが激闘の末に倒し大団円に。“ぐだぐだ”“くだらない”と自虐的だった出演メンバーも演出抜きで感極まって涙する、まさかの感動のラストとなった。
最後に、チームHキャプテンの松岡菜摘が“応援してくれるみなさんの力が大きくて、こうして最終日を迎えることができました。今のHKT48にとって大事な時間を過ごさせていただきました。これからもみなさんに支えてもらって、たくさん応援してもらって、たくさんたくさん思い出を作りたいなと思います(一部抜粋)”とメンバーを代表して、あの支配人が卒業しても変わらず、むしろより力強く応援し続けてくれたファンに感謝の気持ちを丁寧に伝えた。
アンコールでは、HKT48劇場のオープンから8年目を迎えた記念イベントの開催決定をサプライズ発表。
11月25日(月)に博多座にて前夜祭、11月26日(火)に劇場公演の拠点でもある福岡市天神の西鉄ホールにて<8周年特別記念公演>を開催する。来月9日からAKB48グループが上演する<博多座開場20周年記念 AKB48グループ特別公演>と同じ博多座の舞台では、昭和の名曲の数々をHKT48が披露する歌合戦を行う予定。
ラストにはダブルアンコールも起こり、「桜、みんなで食べた」を急遽披露。メンバーだけではなく観客も声を合わせて、まさに“みんなで”のパフォーマンスとなり、3ヵ月にわたるツアーは最後の最後までその盛り上がりが途切れることなく終幕した。
©︎AKS