オサカナ主催<月面の扉Vol.8>、初共演の君島大空と一夜限りのコラボ実現!
Pop'n'Roll 編集部
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sora tob sakana主催のツーマンライブ企画<月面の扉Vol.8>が、 10月22日(火祝)浅草・花劇場にて開催された。
君島大空は、 sora tob sakanaが2019年3月にリリースしたメジャー1stアルバム『World Fragment Tour』に収録されている「燃えない呪文」(M5)を提供している間柄。今回の初共演はファンとしても注目の公演となった。
ソールドアウトとなった本公演がスタートすると、 まずは君島大空が登場。 足元に幾つも並べられたエフェクターを駆使し、 アコースティックギター1本とは思えない重厚かつ複雑なメロディを紡ぎ、 早くも客席を圧倒する。
君島は自身の1st EP『午後の反射光』収録曲を含む4曲を続けて披露すると、 5曲目にはsora tob sakanaの「夜空を全部」のアコースティックカバーを披露。 会場を驚かせた。
その後も、 レベルの高い演奏とライブアレンジを効かせたパフォーマンスで計7曲披露すると、コラボパートへと突入。 sora tob sakanaのメンバーが登場すると、 君島自身が作詞作曲を手掛けた提供楽曲「燃えない呪文」をメンバーを交えアコースティックアレンジで披露していく。
さらにその後、 君島から「もう1曲、 コラボするなら“この曲しかない”と思った曲があります」と話し、 sora tob sakana楽曲の「ありふれた群青」のコラボを披露。 君島も演奏に加えてメンバーと歌唱し、 演奏後は会場を揺らすほどの拍手と歓声が鳴り響いた。
コラボパートを終えると、 次はsora tob sakanaのパフォーマンスへ。 ここでは君島大空の持つ世界観にも近い雰囲気の楽曲や、 「夜空を全部」を含む全7曲を披露した。 パフォーマンス終了後は再びステージ上で君島を囲んで記念撮影を行ない、 拍手に包まれながら<月面の扉Vol.8>は幕を閉じた。
<月面の扉>は今後、11月と12月にも開催される。
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