NMB48[イベントレポート]若手選抜メンバーが作り出した心地よい熱狂 <平城京天平祭 2019 FM OH! Dramatic Live>イベントレポート
Pop'n'Roll 編集部
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NMB48が、相川七瀬、BOYS AND MEN 誠らとともに、10月19日(土)に平城京天平祭 朱雀門ステージにて開催された<平城京天平祭 2019 FM OH! Dramatic Live>に出演した。
直前までの激しい雨が嘘のような晴天に恵まれて幕を開けた<平城京天平祭 2019 FM OH! Dramatic Live>。
MCのFM OH! DJ 赤松悠実が“晴れたぞ〜!!”と声をかけると、観客からは大きく温かい拍手が起こり、イベントはスタートした。
トップバッターは、NMB48。
この日は次世代を担う若手人気メンバー、梅山恋和・上西怜・小嶋花梨・南羽諒・塩月希依音・大田莉央奈の6名が選抜メンバーとして出演した。
青空に映える白を基調とした衣装に身を包んだ彼女たちの1曲目は「床の間正座娘」。アップテンポなこの曲でガッチリと観客の心をつかむと、MCでは“こんなに晴れるとは思ってなくて……体調に気をつけて楽しんでもらえたらと思います!”と声をかけた。
その後、“続いての曲は、NMB48最新シングルです!”という言葉に続いて披露されたのは「母校へ帰れ!」。観客の掛け声も相まって、会場全体が大盛り上がり。
「ナギイチ」、「僕らのユリイカ」ほか、ヒット曲満載の全6曲をパフォーマンスして、本イベントのトップバッターの大役を果たした。
続いたのは相川七瀬。この日はキーボードに小泉信彦を迎え、1曲目に「ことのは」を披露。
その後、“今日は、いつも一緒にやってくれているスーパーギタリストをお呼びしたいと思います!”という言葉に続き、スペシャルゲストとしてマーティ・フリードマンが登場。大きな歓声に迎えられると、アコースティックギターも加えて「恋心」をパフォーマンス。
その後もアコースティックながらも重厚感のある演奏とともに「世界が終わるまでは...」「Sweet Emotion」を歌い上げ、最後は大ヒット曲「夢見る少女じゃいられない」を熱唱。
会場からは自然と手拍子が巻き起こり、大きな歓声に包まれながらステージを終えた。
最後に登場したのは、BOYS AND MEN 誠。扇子を片手に登場した彼らの1曲目は「男は歌舞いて花となれ」。この曲で一気に会場の熱を上げ、2曲目には「YAMATO☆Dancing」を投下。
自己紹介も兼ねた「BOYS AND MEN 夜露四苦」をパフォーマンスすると、MCでは前列に男性客がいたことに触れ、“僕らのファンは女性の方が多いので……野太い声が珍しい! 嬉しい!”と喜び、“今日は黄色い声援と野太い声、両方ほしい!”という言葉に続いてコール&レスポンスを行うと、観客もそれに応えるように大きな歓声が平城宮跡に響き渡った。
その後も彼らならではのパフォーマンスで会場を魅了し、最後は 「ヤングマン~B.M.C.A.~」で会場を1つに。
<平城京天平祭 2019 FM OH! Dramatic Live>は大盛り上がりの中、幕を閉じた。