<スタプラ東京Vol.2>ロジャポ、はちロケ、桜エビ、MJ7が再び集結。クラポも参戦

Pop'n'Roll 編集部

Pop'n'Roll 編集部

2018.08.21
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

スターダストプロモーションの女性アイドル部門・STARDUST PLANET所属の若手在京グループが競演するライブイベント<スタプラ東京Vol.2>が8月20日(月)に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて開催された。

6月に開催された「Vol.1」に続き2度目の開催となる今回の公演にはロッカジャポニカ、はちみつロケット、桜エビ~ず、CROWN POPの4組が出演。“スタプラ東京公式オープニングチーム”のマジェスティックセブンがオープニングアクトを務めた。

開場時間と同時にスタートしたマジェスティックセブンのオープニングアクトでは「未知との So Good!!」「Spece Ship Go!」といったオリジナル曲をはじめ、ももいろクローバーZのカバー「マホロバケーション」をキレのあるダンスと共にパフォーマンスし観客を魅了する。

本編のオープニングでは出演者4組がステージ上に揃うと、ロッカジャポニカの高井による「在京のスタプラアイドルだけで、熱いライブを作ろう!!どこにも負けないアイドルイベントを作ろう!!そんな気持ちで始めたライブがなんと2回目を迎えることができました。今一度、アイドルの底力を見せるため、今日は最高のライブを届けます。」と熱いMCによって幕を開けた。

この日の出演順は各グループの代表者による“出る順じゃんけん”で決定。見事勝者になったCROWN POPが2番手を選び、この日の出演順は桜エビ〜ず、CROWN POP、はちみつロケット、ロッカジャポニカという順に。

トップバッターになった桜エビ〜ずは一曲目に7月にリリースしたばかりの新曲「灼熱とアイスクリーム」をパフォーマンス。ライブでの定番曲「エビ・バディ・ワナ・ビー」「オスグッド・コミュニケーション」でフロアを盛り上げると、ここで「現在わたし達は12ヶ月連続リリース中なのですが、8月の新曲まだやってないじゃん?!聴きたいよね!」と8月の新曲「まわるまわるまわる」を初披露。最後の「リンドバーグ」では川瀬が「一緒に歌いましょう!」と観客に投げかけシンガロングで一体となった。

2番手を勝ち取ったCROWN POPはBiSのカバー「nerve」、オリジナル曲の「Change the world!」「EGO×search」など勢いのある楽曲を畳み掛けるようにパフォーマンスしフロアの熱をどんどん上げていく。ライブでの人気曲「夏キラリ☆」では満員のフロアを大きく揺らした。今回スタプラ東京に初めて出演するCROWN POPは「メンバーに東京出身が1人しかいないから1人しか出れないかと思った!全員で出れて良かったです!」と喜びを語り、最後は「Real×live」を熱演した。

3番手のはちみつロケットは金髪ギャルに扮した華山志歩とメンバーのコントからスタート。見た目年齢を若く見せたい華山の強すぎる意思により20年前のJKに変身してしまったという華山を、ライブで汗を流し元の姿に戻そうという設定から「8月、一番熱いアイドルソングはこの曲だよ!」という雨宮の曲振りで、新曲「花火と漫画とチョコと雨」をパフォーマンス。続けて「陰陽-Ying Yang-」「ハニートランポリン」とアッパーチューンを投下し、「バカイズム」ではオリジナルからだんだんテンポが上り最終的に3倍速になる変速バージョンを披露。最後に「MOTTO MOTTO!!」で締めくくったはちみつロケットはコントも交えた全力のライブで観客に大きなインパクトを残した。

トリとしてステージに上がったのはロッカジャポニカ。はちみつロケットからバトンを受けたロッカジャポニカ は「独特道徳ドクトリン」、8月1日発売の新曲「最 the 高」で場内の空気をガラッと変えていく。「ダサくなきゃ信じない」「SPARKLE TOUR!!」では観客のコールと共に場内のムードも最高潮にアガっていく。MCでは「変身!」という掛け声とともにメンバーが赤いマントに身を包むと、会場の歓声とともに「タコ感 ロッカジャポニカ」を披露。アニメ『たこやきマントマン』のオープニングテーマをアレンジしたというこの楽曲では、会場全体が一体となって同じ振り付けをし、この日一番の盛り上がりとなった。

アンコールでは、4組のオリジナル楽曲をお互いにカバーしあう企画が行われ、ロッカジャポニカは桜エビ〜ず「タリルリラ」、はちみつロケットがCROWN POP「夏キラリ☆」、CROWN POPがロッカジャポニカの「教歌SHOCK!」、そして桜エビ〜ずがはちみつロケット「ハニートランポリン」をそれぞれ披露。「スタプラ東京」ならではの激レア企画に、会場は本編を超えるほどの熱狂に包まれた。ラストには出演4組がステージに並び、水野良樹(いきものがかり)が作詞作曲を手がけたSTARDUST PLANET初のオリジナル曲「We Are "STAR"」を熱唱し、大盛況のなか「スタプラ東京Vol.2」を締めくくった。

公演の最後には、次回の<スタプラ東京Vol.3>が11月12日(月)に渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて開催されることが発表された。なお、この公演の模様は月額動画配信サービスのスターダストチャンネルにて配信が予定されている。

<スタプラ東京Vol.2>

2018年8月20日(月) 東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGE

セットリスト

■マジェスティックセブン(オープニングアクト)
SE. Theme From S.W.A.T.
M1 未知とのSo Good!!
M2 Space Ship Go!
M3 友情のPlanet
M4 マホロバケーション
M5 勇気のシルエット

■1組目 桜エビ〜ず
M1灼熱とアイスクリーム
M2エビ・バディ・ワナ・ビー
M3オスグッド・コミュニケーション
M4まわるまわるまわる(初披露)
M5お年頃distance
M6リンドバーグ
<アンコールカバー曲>
ハニートランポリン(はちみつロケット)

■2組目 CROWN POP
SE ARE YOU POPPER?
M1 nerve/BiS
M2 Change the world!
M3 EGO×search
M4 夏キラリ☆
M5 Real×live
<アンコールカバー曲>
教歌 SHOCK!(ロッカジャポニカ)

■3組目 はちみつロケット
SE 渋谷漂流記/RHYMESTER
M1 花火と漫画とチョコと雨
M2 陰陽-Yin Yang-
M3 ハニートランポリン
M4 バカイズム(変速ver.)
M5 MOTTO MOTTO!!
<アンコールカバー曲>
夏キラリ☆(CROWN POP)

■4組目 ロッカジャポニカ
SE OVERTURE
M1 独特道徳ドクトリン
M2 最the高
M3 ダサくなきゃ信じない
M4 SPARKLE TOUR!!
M5 タコ感 ロッカジャポニカ
<アンコールカバー曲>
タリルリラ(桜エビ~ず)

オールキャスト
We Are ''STAR''/STARDUST PLANET