大石絵理[イベントレポート]「やるからには思い切りやりたかったので、けっこう攻めました」限界に挑んだ1st写真集発売記念イベント登場
Pop'n'Roll 編集部
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大石絵理が、9月29日(日)にSHIBUYA TSUTAYAにて、1st写真集『honey』(東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを開催した。
『honey』は、お天気キャスターやファッション誌のモデル、グラビア、バラエティ番組などでマルチな活躍を見せる大石絵理が、初めての出版にして限界ギリギリに挑んだセミヌード写真集。
大好きな香港を舞台に、恋人とともに過ごすような大石の姿を3泊4日にわたるロケで収めた。地元市場や街中の散策、マカオの街中での食べ歩き、ちょっぴり豪華なホテルのプールに入り、綺麗な夜景がバックに広がる海にも赴いた。さらにホテルのベッドやバスルームでは、色白でしっとりとした肌を惜しげもなく露わに。彼女史上最大の身体の露出とともに、恋人でしか知り得ない表情や仕草で女性として究極の姿を魅せている。
イベントの前に行われた会見では、1st写真集を出した率直な感想を聞かれ、“嬉しいです! やるからには思いっ切りやりたかったので、けっこう攻めました”と妖艶な笑みを浮かべた。ロケで訪れたのは、“もともと大好きでプライベートでも普段からよく行っている”という香港。今回の旅も“めちゃくちゃ楽しかったです。でも特別なことは何もしていなくて、いつもどおりの自分でした”と振り返った。
記念すべき1st写真集のタイトル『honey』は、“「甘い蜜」、「恋人」という意味を込めてつけました”と説明。実際に撮影も恋人と2人で旅をしている感じで行われ、“もちろんヘアメイクさんやスタイリストさんもいたんですけど、ほとんどカメラマンさんと2人きり”で撮影したという。セミヌードなど、大胆なショットにも挑戦しているが、“最初は恥ずかしかったんですけど、ご飯を食べている時も移動している時もずっとカメラが回っていたので、慣れて気にしなくなりました”とプロ魂を発揮。
プライベートで旅行する時も“あの写真集のまんま”だそうで、“メイクもほとんどしていなくて、特に朝の寝起きは、リップクリームくらいしか塗っていなくてすっぴんです。写真集でも、生っぽくリアルな感じを出したかったので、今までやったことのない撮影をしました”と、極力ありのままの姿にこだわったことを明かした。
そんな写真集の中で、大石がお気に入りの1枚に選んだのは、お風呂で撮ったカット。“マネージャーさんとか、男性ウケがよかった写真で、表紙の候補にもなっていたんです。最終的には中のページに入れましたが、ぜひみなさんに見てほしいなと思います”とアピール。“写真集に点数を付けるとしたら?”という質問には、“800点です!”と答え、“まだ伸びしろはありますけど、25歳の今の私が表現できる精一杯だったかなと思います”と自信を見せた。
自らも手ごたえを感じている本作だが、周囲の反応について聞かれると“恥ずかしくて照れています”とはにかみつつ、“友達や見てくださったファンの方々からは褒めていただいて、「セクシー」と言ってもらっています。本当に恥ずかしいです”と顔を赤らめる場面も。
そもそも、写真集を出すことが目標だったという大石。きっかけになったのは、あのポーズだった。“もともと自分の本を出すことに憧れていました。ちょうど、先輩の菜々緒さんが「菜々緒ポーズ」というのを写真集でやっていて、その印象がすごくあったので、私もいつか自分の写真集を出したいと思っていました”と、秘めた思いがあったことを告白。“こうして実現できて嬉しいです”と喜んだ。
報道陣から、すかさず“絵理ポーズは?”と求められると、“どうなんでしょう!?”と照れ笑い。“それはファンの方に写真集を見てもらって、決めていただきたいですね”と読者に委ねたい意向を示した。
今年12月には26歳を迎え、ますます大人の女性としての輝きが増す中、写真集の次なる目標については“いろいろなことにどんどん頑張っていきたいんですけど、テレビも好きだし雑誌も好きなので、このまま頑張って、CMに出演したり、スタイルブックも出せたら”と抱負を口にした。
テレビ番組では“『しゃべくり007』(日本テレビ系)にも出たいです! 『Going! Sports&News』(日本テレビ系)というスポーツの番組で1年間、上田(晋也)さんとご一緒させていただいていたので、上田さんがいれば大丈夫です”と、番組ならではの過激な質問にも対応する自信をのぞかせた。
最後はファンに向けて、“今までのグラビアでやったことのないような写真がたくさんあるので、ぜひみなさん恋人気分で見てください”とメッセージを送った。