元SKE48・矢方美紀、乳がん月間にあわせトークセミナー開催

元SKE48・矢方美紀、乳がん月間にあわせトークセミナー開催

Pop'n'Roll 編集部

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2019.09.26
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10月16日(水)に銀座にて開催される乳がんセミナー「がんと共に生きるためのアピアランスセミナー」に参加することが発表された。

本セミナーは、がん治療中のアピアランス(外見)の悩みと、その克服方法についてトークセッション形式で語り合うもの。登壇者には矢方美紀とともにNPO法人全国福祉理美容師養成協会(以下NPO法人ふくりび)の事務局長 岩岡ひとみさんが参加する。

矢方はSKE48卒業後に乳がん治療・手術を行なっていたことを公表しており、FWD富士生命が行なっている乳がん早期発見のセミナーや啓発イベントにも参加している。

また、発表に伴い本セミナーへの参加者募集も開始となった。

「がんと共に生きるためのアピアランスセミナー」
参加費無料
日時:2019年10月16日(水)14:00~15:00(受付:13:30)
会場:パノラマスペース common ginza (東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 3F)
登壇者:矢方美紀(タレント・元SKE48)
岩岡ひとみ (NPO法人ふくりび 事務局長)
主催:FWD富士生命保険株式会社
協力:NPO法人ふくりび

お申込み方法
募集フォーム:https://www.breast-cancer-seminar.jp
募集人数:10名(抽選により決定)
募集期間:9月26日(木)~10月10日(木)

■外見の変化で「かわいそうと思われたくない」 約6割 (※1)
がんの治療で起こりうる、脱毛、顔の変色、むくみなど、外見の変化により感じるストレスは様々です。
治療中の見た目の変化は日常生活にも多大な影響を与え、「学校や会社をやめた」「人に会うのが億劫になった」「かわいそうと思われたくない」と感じ、社会と距離をとってしまう原因になることもあります。
実際にがん患者さんの90%が、「仕事中は、従来通りの姿を装うことが重要」と答え、97%の方が「外見に関する情報の提供は病院でなされるべき」(※2)と考えるなど、アピアランス(見た目)に関するサポートは求められています。

■一生涯で乳がんに罹患するリスクは、11人に1人 がんになっても社会とつながる為に、“アピアランスサポート" の重要性は高まっている。
「人々が抱く『保険』に対する感じ方・考え方を刷新すること」をビジョンに掲げるFWD富士生命は、「誰もがその人らしく美しく過ごせる社会の実現」に向けて活動しているNPO法人ふくりびの協力のもと、がんに罹患しても前向きに今日と向き合うために必要な“アピアランスサポート"を支援しています。
乳がんになっても夢をあきらめず、前向きに様々な活動の幅を広げている矢方さん自身も、アピアランスサポートを受け、その大切さを実感しているひとりです。当日はその経験談を交えながら、まだ一般的には馴染みの薄い「アピアランスサポート」に関してご紹介します。

※1、2 →出典元:国立がん研究センター中央病院 野澤桂子センター長