アンジュルム[ライブレポート]勝田里奈が卒業「夢のような時間をありがとうございました」
Pop'n'Roll 編集部
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アンジュルムが 9月25日(水)に神奈川県・パシフィコ横浜 国立大ホールにてワンマンライブ<アンジュルム 2019 秋「Next Page」〜勝田里奈卒業スペシャル〜>を開催。同公演をもって勝田里奈がグループおよびハロー!プロジェクトを卒業した。
<アンジュルム 2019秋「Next Page」〜勝田里奈卒業スペシャル〜>
グループ改名前であるスマイレージの時代に2期メンバーとして正式加入し、7年11カ月のアイドル活動を行なってきた勝田里奈。チケット完売となった卒業公演は新メンバーの橋迫鈴が初めてパフォーマンス参加する場にもなり、現体制最初で最後の 12人ステージとなった。
ホールがあたかもランウェイのような演出で彩られる中、ライブは「いとし いとしとSay My Heart」からスタート。グループのファッションリーダーとして活躍してきた勝田の卒業ライブにふさわしく、ポップで輝かしい雰囲気の中にアンジュルムの実力が滲み出るパフォーマンスとなった。
勝田のモノローグから始まる「恋ならとっくに始まってる」の後、2 期メンバー3 人(竹内朱莉・中西香菜・勝田里奈)だけの MC トークでは 3 期メンバーがまだ入っていなかったスマイレージ時代を振り返って「本当に私たち悪ガキだったよね...」と年月の流れを噛みしめるシーンも。また、ここでは勝田のアイデアが公演の衣装に取り入れられていることも明かされた。
新旧楽曲を取り揃えたメドレーブロックでも、2 期メンバーは「旅立ちの春が来た」で 3人だけのステージを披露。「交差点」ではメンバー達がステージ中央上段の勝田を仰ぎ、全員涙ながらに“大好きよ ありがとう”と歌にのせて思いを届けた。
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