AKB48[ライブレポート]武藤小麟、小林蘭、橋本陽菜、春本ゆき、AKBアイドリング!!!「チューしようぜ!」披露! <AKB48全国ツアー2019〜楽しいばかりがAKB!〜>|江戸川総合文化センター(2019年9月12日)ライブレポート
佐藤 仁
エンタメライター
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AKB48が、2019年9月12日(木)に約4年ぶりとなる単独での全国ツアー<AKB48全国ツアー2019〜楽しいばかりがAKB!〜>の東京公演を江戸川総合文化センターで開催。昼公演にはチームKが出演した。
本公演の見どころの1つでもあるユニット曲。
この日、武藤小麟、小林蘭、橋本陽菜、春本ゆきのは、2009年4月にリリースされたAKB48とアイドリング!!!のコラボユニット“AKBアイドリング!!!”の楽曲「チューしようぜ!」を披露した。
16期生の武藤小麟、ドラフト3期生の小林蘭、チーム8富山県代表と兼任している橋本陽菜、チーム8徳島県代表と兼任している春本ゆきというチームKの中でもフレッシュな4人のメンバーで、10年前に“日本で一番可愛いアイドルユニット”というキャッチコピーで活動していた“AKBアイドリング!!!”の名曲をカバー。キュートなキスマークの衣装でステージに登場した4人は、爽やかでノリの良い楽曲とキュートなパフォーマンスで会場を魅了した。
自己紹介では、武藤小麟が“私は小さい頃にピアノを習っていたのですが、ピアノの発表会で、この(江戸川総合文化センター)ステージに立ったことがあるんです! 今日は当時のピアノの先生も観に来てくれています!”と会場での想い出を語っていた。姉である武藤十夢も自己紹介で“幼稚園の時に、このステージに立ったことがある”とコメントしていたことから、武藤小麟の発言に対し、会場からは大きな声援と驚きの声が上がっていた。
小林は“今日、誰よりも輝きたいと思うので、みなさんも私に負けないくらい声を出してください!”と呼びかけ、春本は“1人でも多くのみなさんに覚えて帰ってもらいたいです”と公演に懸ける熱意を示す。
“チームKの中では身長が1番小さいので、今日は私のことを覚えていってください”と語っていた橋本だが、その小柄を活かしたキュートなパフォーマンスと笑顔で存在感を放っていた。