PEDRO[ライブレポート]ロック魂を炸裂させた初の全国ツアー終幕!
Pop'n'Roll 編集部
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2019.08.29
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PEDROが、本日8月29日に東京TSUTAYA O-EASTにて、全国6都市で行ってきた自身初の全国ツアー<DOG IN CLASSROOM TOUR>のファイナル公演を開催した。
撮影:kenta sotobayashi
本ツアーは開催前から、全公演にサポートギタリストとして田渕ひさ子(NUMBER GIRL, toddle)が帯同することでも話題になっていたこともあり、追加公演として発表された本公演のチケットは即完売。開演前からフロアは超満員となっていた。
オープニング映像が流れると、黒板などが置かれ教室をモチーフにしたステージにアユニ・Dが犬を連れて登場。
アユニ・Dが“これからロックの授業を始める”と雄叫びを上げると「EDGE OF NINETEEN」から本編がスタート。待ちわびたファンの熱気は、冒頭から最高潮に。そのまま昨日リリースになった新作アルバム『THUMB SUCKER』と前作『zoozoosea』の楽曲を織り交ぜ、満員のフロアを沸かせ本編は終了。
アンコールでは詳細こそ発表されなかったが、来春に全国ツアーを行う予定であることを明かした。「ラブというソング」をアンコールで披露すると、大円団で公演は終了したかと思われたが、ダブルアンコールが起き、3人は再びステージに登場。急遽セットリストになかった「透明少女」のカバーをアクトし、ツアーに幕を下ろした。