Ange☆Reve[ライブレポート]衣装トラブルを乗り越えて魅せつけたライブアクトの実力<@JAM EXPO 2019>
Pop'n'Roll 編集部
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Ange☆Reveが、8月25日(日)に日本を代表するアイドルポップカルチャーイベント<@JAM EXPO 2019>に出演。メインステージである「ストロベリーステージ」で全力のパフォーマンスを披露した。
Ange☆Reve<@JAM EXPO 2019>|ストロベリーステージ(2019年8月25日)
Ange☆Reveは2015年8月にメジャーデビューし、「天使と堕天使」という相反するコンセプトを掲げたアイドルグループ。可愛くキュートな王道アイドルの面と、クールなダンスパフォーマンスを追求する面の二面性を打ち出したライブでの表現力に定評がある。最新作のサマーソング「サマ☆ラブ」は自己最高位となるオリコンウィークリーランキング4位を獲得した。
今回、念願のメインステージ出演ということで、前半2曲を「天使曲」、後半2曲を「堕天使曲」とし、グループの持ち味を凝縮したセットリストをメンバー全員で考え抜いてステージに挑んだ。
MCでは、吉橋亜理砂が“念願の横浜アリーナのメインステージに立てて本当に嬉しいです!”と喜びを爆発。吉橋の満面の笑みが会場の大スクリーンに映し出されると、大きな歓声が起こった。
ライブでは、前半から権田夏海の衣装が壊れるというトラブルが発生。しかし、そんなトラブルにまったくひるむことなく、激しい曲調に合わせてアグレッシブなパフォーマンスを展開する彼女たちの姿に、会場もヒートアップ。会場だけではなく同時中継されていたインターネット放送でも多数の応援コメントが殺到した。
MCも最低限に抑え、全5曲で30分のステージを全力で終えた水野結愛は、“アイドルになってよかったなって思える幸せな時間でした。またこのステージに帰ってきたいです!”と語った。そして、グループのMCを担当する吉橋亜理砂は、“ステージから見た景色、とっても綺麗でした。一生忘れません! みなさんの応援に、心から感謝です!”と応援してくれたファンに感謝の気持ちを語った。
権田夏海は自身のTwitterアカウントにて“なんでよりによってこんな大舞台で衣装が壊れるの・・・”とつぶやいたが、トラブルに動じることなく全力のパフォーマンスを行った彼女に、多くのファンが賞賛のコメントを送った。
横浜アリーナという大舞台でライブアイドルとしての魅力と実力を強く証明したAnge☆Reve。今後の彼女たちのライブ活動に注目していきたい。