<UNIDOL 2019 Summer>決勝戦[イベントレポート]Tomboys☆(東洋大学)史上初の冬夏連覇達成!
Pop'n'Roll 編集部
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大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦<UNIDOL 2019 Summer 決勝戦/敗者復活戦>が、2019年8月27日(火)に新木場STUDIO COASTで開催された。SUPER☆GiRLSの渡邉幸愛が決勝戦MCを務め、巫女の衣装を着て大会テーマである“まつり”を演出した。パフォーマンスの審査はアイドルダンス界の権威、牧野アンナや西田一生が担当。さらに、シークレットゲストとしてわーすた、今大会お祭り公式アンバサダーでありスペシャルゲストのFES☆TIVEが登場し、会場を大いに盛り上げた。
<UNIDOL 2019 Summer 決勝戦/敗者復活戦>|新木場STUDIO COAST(2019年8月27日)
UNIDOL(ユニドル)とは、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学などが出場する、日本唯一の全国大学対抗アイドルコピーダンスコンテスト。今回で14回目を迎え、昨年の年間総動員数は2.3万人を記録し、学生団体主催のイベントとしては日本一になるなど、年々規模を拡大している。
当日は、全国5大都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)で行われた58大学66チームによる予選を勝ち抜いた13チーム、別日に開催された敗者復活特別枠争奪戦により勝ち抜いた1チーム、同日開催の敗者復活戦を勝ち抜いた2チームが決勝戦に出場。各チーム、本物のアイドル顔負けのハイレベルなダンスパフォーマンスを披露。激戦を制し、東洋大学『Tomboys☆』が優勝を勝ち取った。
同チームはUNIDOL史上最多優勝大学であり、昨冬に前人未到の冬大会4連覇を果たした強豪チーム。しかし、夏大会では1度も優勝したことがなかった。今大会ではそのジンクスを破り、史上初の冬夏連覇を達成した。
大会終了後、リーダーのばんび(東洋大学・4年生)は、“(一番苦しかったのは)曲のイメージが浮かばなかった時。どうすればトムボ(Tomboys☆の通称)らしくなるのかなといっぱい考えて、いろいろ試してみて出来たステージでした。なので、そこが一番悩んだなと思います。でも、それが評価されて嬉しかったです!”と、喜びを語った。
Tomboys☆は定番の「ぱみゅぱみゅレボリューション(きゃりーぱみゅぱみゅ)」で登場し、いきなり「I 無双 Strong!(アンジュルム)」で華麗なフォーメーションダンスを披露。3曲目には「北川謙二(NMB48)」をパフォーマンスし、「I 無双 Strong!」とは打って変わってアイドルらしさ全開で観客を魅了した。最後には昨年解散したCheeky Paradeの「無限大少女∀」で、フロアを“エモさ”で満たした。