響木アオ、大森靖子サウンドプロデュース新曲リリース決定!「響木さん自身も次の一歩を進めていくような」
Pop'n'Roll 編集部
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響木アオが、9月12日(木)に大森靖子サウンドプロデュースによる新曲「おとなにならないおんなのこうさぎ feat. 大森靖子」をリリースすることを発表。合わせて、新しいビジュアルも公開した。
この新曲は、響木アオ feat. リアルアーティストとなる“アオチャリング”プロジェクトの第2弾。今年メジャーデビュー5周年を迎える大森靖子が、作詞、作曲、そしてサウンドプロデュースを担当し、響木アオが普段絶対に言わないような心の中を描いた衝撃の楽曲となっている。気になる歌詞の内容は楽曲リリースより一足先に先行公開が予定されているとのこと。
「おとなにならないおんなのこうさぎ feat. 大森靖子」の初披露は、9月23日(祝・月)に幕張メッセで開催されるバーチャル音楽フェス<DIVE XR FESTIVAL>となている。
【大森靖子コメント】
人と人とが関わって愛し合う時、きっと愛するうちに心の中である種虚像のような部分が生まれ、私が美しい虚像をつくればつくるほど想いは高鳴り、けれどそれは傲慢で自分勝手な恋心。それをぶつけてしまうと人は潰れてしまうこともあるし、私のような変態は“もっとぶつけてくれよ!”と気持ちよくなったりもする。バーチャルは、その身勝手さを少し許してくれるのだろうか、その虚像をも踏まえた上で響木さん自身も次の一歩を進めていくような印象がある。人間同士だとダイレクトに相手に伝わってしまう愛情が、双方の愛の待ち合わせ場所のようにキャラクターが作用し、双方の愛がそこで響きあうのなら、その愛にはとても興味があると思い、そこに私も単純に音としてまぐわることができたのならと、このような楽曲に仕上がりました。
超歌手 大森靖子
同デジタルシングルのジャケットは、書道家・真澪とのアートコラボ。ひらがな全16文字のインパクトが残る楽曲名「おとなにならないおんなのこうさぎ」を勢いのある書として表現している。
さらに、人気イラストレーター・なつめえりが描いた新ビジュアルも公開。制服風の衣装がイメージだった響木アオのイメージが一新。響木アオの特徴的なうさみみは衣装に残しつつ、響木アオの内面的なボジティプさも感じられるビジュアルになっている。
【なつめえりコメント】
響木アオちゃんの新ビジュアルを担当させていただきました。なつめえりと申します。
今回はスポーティなお洋服というリクエストだったのですが、アオちゃんらしさも感じられるようにリボンや色で可愛らしさも盛り込んでみました。髪の毛の長さをアオちゃんと一緒にこだわって現在の長さに調節したり、ピョンピョンはねるうさ耳も新しくしつつ、響木家のみなさんが大好きだったアオちゃんのまま、新しいデザインになるよう頑張りました! お洋服のポイントは萌袖と、背中のデザインです。早くこの衣装で動くアオちゃんが見たいです……! 新バージョンのアオちゃんをたくさん応援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!