【@ JAM EXPO 2018レポート】でんぱ組.inc、多くの仲間たちと共に華を咲かせたストロベリーステージ <@JAM EXPO 2018>が、2018年8月25日、26日に横浜アリーナで開催された。“アイドルの博覧会”として、多種多彩なグループが5つのライブステージで個性あふれるパフォーマンスをくり広げた中から、8月26日のストロベリーステージでのでんぱ組.incのライブレポートをお届けしよう。
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
そのままでんでんバンドを引っさげ登場した、でんぱ組.inc。
生バンドをバックに、宇宙服の衣装で登場した姿は、昨年末に開催された大阪城ホールでのライブを再現しているかのような構成。
「Future Diver」「ギラメタスでんぱスターズ」と続けて披露し、会場のボルテージをどんどん上げていく。
途中、ぺろりん先生による「みんな〜!アットジャムジャムしてる〜?」という、謎の掛け声も。
サブステージに移動し、披露したのは「ムーンライト伝説」。この曲はメンバーが囲む中心で、藤咲彩音と鹿目凛による「百合的展開」も楽しみのひとつ。
そのままメインステージに移動し、「NEO JAPONISM」。
昨年末に新加入した鹿目凛と根本凪も全く違和感を感じさせることのない、完全に溶け込んだパフォーマンスを魅せてくれた。
古川未鈴「平成最後のこの夏、この曲ででんぱ組.incと一緒に盛り上がってください!」という掛け声からスタートしたのは、ニューシングル「プレシャスサマー!」
メインステージには虹のコンキスタドールがリボンを持って「でんでんぱっしょん」。
この日のステージでは、
古川未鈴「私が描いたあっとじゃむくん、気持ち悪がられてない?」
成瀬瑛美「大丈夫、みんながいるし、仲間だもん!」
などと、@JAM EXPOにちなんだ掛け声も。
虹のコンキスタドールがリボンを持って華麗に舞う中、サビでは、CYNHN、寺嶋由芙、ベボガ!、妄想キャリブレーション、さらにはあっとじゃむくんがペンライトを持って登場し、同じDEARSTAGEの仲間としてステージに華を添えた。
取材・文:永山あるみ