monogatari[ライブレポート]若さ溢れる圧巻の群舞が生んだ強烈なる熱狂|六本木アイドルフェスティバル2019 monogatari<六本木アイドルフェスティバル2019>ライブレポート
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
テレビ朝日が送る<六本木アイドルフェスティバル2019>が、7月26日(金)から28日(日)に六本木ヒルズアリーナにて開催された。多種多様なグループが白熱のパフォーマンスを展開し、真夏の六本木を熱く盛り上げた本イベント。本記事では、7月27日(土)のステージに立ったmonogatariのライブレポートをお届けしよう。
取材・文:渡辺ありさ
monogatari<六本木アイドルフェスティバル2019>写真
平均年齢17歳、今勢いに乗っているmonogatariがステージに登場。まだあどけなさの残る可愛いルックスとは裏腹に、力強いパフォーマンスが魅力の彼女たちは、この日も圧巻のクオリティを誇る群舞で会場を沸かせていた。
ライブは「PARTY ANIMALS」からスタート。EDM調でノリのよい楽曲と福本カレンが放つ激しい煽りに、早くもファンは大熱狂。広い六本木ヒルズアリーナのステージで、実力を示し、人気アイドルとしての存在感を見せつけた。
続いて、ロックテイストだが、アイドルソングらしさも兼ね備えた「my way」を披露。高い歌唱力と豊かな表現力に心を動かされる。息つく暇もなく、7月21日に初披露した新曲「for Me」、そして、松隈ケンタと渡辺淳之介が楽曲プロデュースを手掛けた代表曲「MONOGATARI」へと続く。
ひたすら歌い踊り続けた怒涛のステージを終え、福本カレンは“初めての人が多かったかもしれないけど、振り付けを真似してくれたりして嬉しかった”と笑顔で語った。最後はお決まりの“サイコー!”という挨拶でライブを締めくくり、ステージから姿が見えなくなる直前まで“monogatariを覚えて帰ってね!”と客席に呼びかける姿が可愛らしかった。