NMB48 白間美瑠、東京五輪新種目に挑戦する初の冠番組決定!「たくさんの刺激をもらいました」

NMB48 白間美瑠、東京五輪新種目に挑戦する初の冠番組決定!「たくさんの刺激をもらいました」

Pop'n'Roll 編集部

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2019.08.09
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NMB48の白間美瑠が、8月30日(金)19時からテレ朝チャンネル1にて初めての冠番組を放送することが決定した。

本番組は、白間が2020年の東京五輪の新競技の注目選手を独自の目線で取材するほか、48グループ随一の運動神経で新競技にチャレンジし、その楽しさや奥深さ、ルールなどを身体を張って体験していくというもの。白間美瑠のアクティブな魅力がギュッと詰まった1時間となっている。

『NMB48白間美瑠の金メダル獲ったんで!』より

今回、白間はサーフィンと、スポーツクライミングに挑戦。

まずは、古賀成美(NMB48)と一緒に、東京五輪のサーフィン競技開催地である房総半島・九十九里浜の釣ヶ崎海岸のすぐ近くで撮影をスタート。白間は“人生初の冠番組ということで、とっても嬉しいです! ちょっと緊張していますが、いろんな私を見せていけたらと思っています!”と意気込みを語った。

この海では、16歳でサーフィン日本代表の脇田紗良選手に取材を敢行。白間は“今、波の上でダンスしてましたよね!”と、脇田選手のパフォーマンスを目の当たりにし、羨望の眼差しを送る。サーフィン経験のある白間は、浜辺でパドリングからライディングまでの基本動作を学んだ後、さっそく海へ。久しぶりだったせいか、最初はなかなか波に乗れなかった白間だが、さすが持ち前のセンスで、徐々に立ち始め、陸から離れて大きな波の方へ。脇田選手のアドバイスに“動きに無駄がないわ~!”と惚れ惚れする表情で、そのテクニックを習得し、波乗りジャパンのすごさを身をもって体感した。     

また、白間は彼女の自宅も訪問。日常のトレーニングの様子を見学したり、ほぼ毎日食べているという“五輪への勝利のレシピ”でもある餃子作りを体験。普段はほとんど料理をしないという白間の“アレンジレシピ”にも注目だ。精力的に取材を進めていると、“伝説のサーファー”と呼ばれる脇田選手の父親が帰宅。「サーフィンの聖地」ハワイ・オアフ島ノースショアの「パイプライン」(※世界で最も危険で美しい“波の女王”と呼ばれるパイプライン)に世界で唯一自分の名を刻む日本人サーファー父・貴之さん。食卓を囲んだ雰囲気の中で、愛娘に対する父親の“東京五輪へ寄せる熱き思い”、父娘の“絆”の深さなどのトークが展開された。

白間美瑠『NMB48白間美瑠の金メダル獲ったんで!』より
写真左から古賀成美、サーフィン日本代表・脇田紗良選手、白間美瑠『NMB48白間美瑠の金メダル獲ったんで!』より

東京五輪2つ目の新競技紹介は、スポーツクライミング。スポーツクライミングとは、「スピード・リード・ボルダリング」の複合競技。その中でも“リード”を得意とするリード・ボルダリングの日本代表・小武芽生選手(22歳)に山本彩加(NMB48)とともに体験リポート。

実は、白間は、今年4月から、雑誌の連載で本格的にクライマーを目指して挑んでいるのだが、まだあまり馴染みのない“リード”という競技に興味津々。早速、体験すべく、安全ベルトとそれに巻き付けられたロープを身体に縛りつける。高さ12m―。えげつない角度で立ちはだかる壁と、一対一の真剣勝負。白間は“絶対ムリですよ”と言いながらも、我々の想像を遥かに超える負けず嫌いな根性と運動神経で“てっぺん”を目指すことに。いざ「完登」へ、気になるその結果は……。

白間のパフォーマンスに対して、小武選手は“とてもクリップがウマくてビックリしてます。クリップを開けながら登るっていうことは、片手で耐えてる時間が長いのですが、そこをほぼ完璧にこなし、足の置き方も教えてないのに、けっこうつま先で置いたりとか、チョークアップ(登りながら手にチョークをつけること)する余裕もあって、すごかったです。ここまでのレベルにいくには、普通は2日を要するんですけどね!”と、コメント。

次のパリ五輪をすすめられるほどのパフォーマンスを見せた白間は、小武選手のスゴ技テクニックや、トレーニング法、3種目のルールを聞き出し、意外と知らない競技の奥深さに感心しきりだった。

また、うさぎが好きだという小武選手のために、うさぎカフェに行ったり、お肉が大好きだということで、極上絶品肉で“決起集会”をしたりと、その距離を縮め、東京五輪に懸ける彼女の熱き思いも存分に引き出し、その競技と選手の素顔に精一杯のエールを送っていた。

白間美瑠 、山本彩加『NMB48白間美瑠の金メダル獲ったんで!』より
白間美瑠 、リード・ボルダリング日本代表・小武芽生選手、山本彩加『NMB48白間美瑠の金メダル獲ったんで!』より

【白間美瑠コメント】
NMB48では、普段、今回の番組のような進行役を任されることが多くないので、かなり緊張もしましたし、とても心配でした。

収録を終えてみて、確実に自分の成長にもつながっていると思うし、やりがいがあったなって思えたので、ホントに貴重な経験をさせていただいたと思っています。

自分で言うのも照れますが、運動神経はいい方だし(笑)、なんでも熱くなれる性格なので、もっといろんなスポーツを経験して、紹介していきたいなって思いました。

人が見ていないところでも、誰よりも人一倍努力して、練習していかないと、“大きな壁”に挑める自信もつかないし、誰よりも輝くことはできないなって思いました。

取材させていただいた選手たちも、同年代だったりで、たくさんの刺激をもらいました。

戦っている時はあんなに逞しい背中や、表情だったりで、“芯”が通っているなって感心するんですけど、フッて気が抜けた表情を見せた時(例えば、ごはん食べている時だったり、うさぎと触れ合っている時だったり)に、ギャップがあってキュンキュンしました。

慣れない立場でたくさん冷や汗もかきましたが(笑)、“私の成長”もどうか優しい目で観ていただけたらなと思います。

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