【TIFライブレポート】寺嶋由芙、8/3 SKY STAGE（18:50-）

SKY STAGE2日目の日暮れ時に登場した“ゆっふぃー”こと寺嶋由芙。白いウッドチェアを使っての「Last Cinderella」が毎分色を変えていくお台場の空に馴染んで、大人っぽく絵になる姿を作っていた。

「いい時間になってきましたね！　涼しくなってきました」とアイドルファン達に呼びかけながら、ゆっふぃーはせっかくのSKY STAGEに“SKYっぽさのある曲”を歌いたいということで夢眠ねむ作詞の「ゆーふらいと」を披露。指先でハッシュタグを描きながら、優しい歌声をどこまでも響かせた。

「TIF10周年おめでとうございますの気持ちと、ゆっふぃーの今後の飛躍と、オタクのみんなの今後の飛躍に願いを込めて。推しジャン以外にも跳べることあるといいなって（会場笑）思うんですよ。みんなが高く。ね？」（寺嶋由芙）

ラストは新曲を披露。ロマンチックなピアノイントロから伸びのある美しいメロディラインを聴かせてくれたが、ここでボーカル入りのオケが流れてしまうハプニングがあったことが歌い終えた寺嶋から明かされた。「本当はすごく大事な歌だから生歌で届けたかったんですけれど、生のゆっふぃーと生じゃないゆっふぃーの、ソロなのに二人分聴けたということで……！」悔しそうにしつつも、アイドルファン達の暖かい声援に支えられ「こういうこともTIFはありますけども、いろいろなハプニングを乗り越えてゆっふぃーこれからもアイドル頑張っていきたいと思います！」と宣言。

さらに、SKY STAGEから後方のFESTIVAL STAGEの方を見つめ「見てるかガンダム！　明日行くぞ！」と大きく手を振り、きっちり明日のFESTIVAL STAGEトリ出番へむけターゲットを定めるゆっふぃーだった。