(©ABC・DLE)

若月佑美 主演ドラマ『セレブ男子は手に負えません』、ABCテレビにて今夜放送&インスタライブ開催決定!

Pop'n'Roll 編集部

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2024.01.20
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若月佑美が主演を務めるドラマ『セレブ男子は手に負えません』が、本日1月20日(土)にABCテレビにて放送される(テレビ朝日は1月20日)。

ドラマ『セレブ男子は手に負えません』

若月佑美が地上波連ドラ初主演、さらに鈴木康介、本田響矢、井手上漠、中尾暢樹がクセの強いセレブ役で共演することでも話題の同作は、ABCテレビとABCグループ会社のDLEが原作を共同開発し、WEBTOONでの漫画化と同時に映像化する本プロジェクト。

いち早く先行して連載がスタートした『LINEマンガ』では、リリース初日の新着カテゴリ(女性編)第2位にランクインするなど、早くも注目を集めている(2024年1月13日時点)。わかりやすくてサクサク読めるWEBTOON作品と同時展開するドラマでは、クセの強いキャラクターたちを、気鋭の若手俳優陣が時にコミカルに、時に心情を繊細に表現しながら演じている。

女子禁制の高級ペントハウスを舞台に“無一文の崖っぷちヒロインVS一筋縄ではいかないセレブたち"を描く、コメディタッチの王道ラブストーリーとなる同作では、物語のカギを握る“胃袋と心を掴む”料理レシピの数々によって、胸キュンと飯テロを同時に堪能することができる。

また、本日1月20日16:00よりメインキャストが出演するインスタライブの開催が決定。ここでしか見られない、メインキャストたちの素顔やドラマ撮影のエピソードやサプライズ企画をお届けする。

若月佑美(百瀬ひかる役)放送直前インタビュー

――同作はドラマとマンガが同時並行で展開するプロジェクトですが、撮影はいかがでしたか?

若月:
最初にWEBTOONのイラストを見せていただきまして、そこはしっかりと“原作”があるものとして意識しました。私たちが2次元の作品を3次元で表現するという意義をしっかりと持って演じていきたいという点と、3次元でしかできない表現を心がけました。ただ、原作の実写化ではなくて、同時並行でストーリーが展開していく作品というのは初めてで、難しくもあり……でも、とても楽しくもありました。WEBTOONとドラマでは、ストーリーでリンクしている部分も楽しんでいただきつつ、表現方法の違いにも注目していただければと思っています。ドラマでは時間の流れがより感じやすいのではと思っています。キャラクターの感情と背景が重なって出来上がるシーンもあると思いますので、例えば夕方のシーンやお料理を食べるシーンのエモさも感じていただけると嬉しいです。

――料理を作るシーンは、若月さんがすべて演じられたとか?

若月:
はい。ガチで料理してくださいと言われまして……手元のシーンも実際に私が料理するのは初めての経験でした。同作の監督さんはお料理が好きだったので、手元が綺麗に見えるように教えていただくなど、貴重な経験になりました。

――クセ強セレブたちを演じた鈴木康介さん、本田響矢さん、井手上漠さん、中尾暢樹さんと共演してみての印象をお聞かせください。

若月:
鈴木くんはまさにプロという印象です! 普段はふわーっとした可愛い雰囲気で、オレ様キャラのシオンとは正反対……なんですが、セリフを発した途端、そこにいるのはシオンなんです。役に対しての向き合い方がすさまじいといいますか、役に対して取り組む姿勢に触れて本当に尊敬しました。本田くんは、人のことをよく見ている人で、楽屋にいる時でもお芝居をしている時でも、人を見て演じる方なんだなって感じました。自分がどう演じるかよりも、その時の状況と相手の感情、動きなどを客観的に見たうえで、自分がどうアプローチすれば効果的なお芝居になるかを考えることができる方なのですごいと思いました。漠ちゃんは、まだ20歳なのに、いろんな人の話を聞いてすべて受け入れる態勢ができていて、吸収力の大きさが魅力だなって。私自身、気づかないうちにいろんな固定概念ができてしまっていたのですが、そうしたものを打ち破ってくれるような達観した考えも持っていて、漠ちゃん本人からも、ルカからも勉強させてもらえたって感じています。中尾くんは2度目の共演だったので“明るい現場になるぞ”って思っていました(笑)。いつでも面白いことを言って現場を盛り上げてくれて、ムードメーカーな部分ではすごく頼らせていただきました。お芝居の面でも“どっちがいいかな……?”とみんなで迷っている時に、ズバッと答えを出してくれる大人な一面も持ち合わせていて、とても頼れる存在でした。

――若月さんが演じてみて改めて感じた、ひかるの魅力は?

若月:
ひかるちゃんは、思いがけずセレブ男子たちの事情に足を踏み入れすぎてしまうことで、いろんなことが起こってしまうのですが、その踏み入れちゃう理由が、相手のことを助けたい、力になりたいという純粋な気持ちだと感じていて。それが空回りしたり、足を突っ込みすぎたりして、時に相手を傷つけてしまったりもする…でも、誰かの助けになること、人のためになることが好きな、とてもいい女の子なんだと思っています。相手の心を守っていく存在になれたらという願いを込めながら演じました。私自身も人のことを助けたい、心で守ることをずっとしてきたいと思っているので、ひかるちゃんに共感できる部分がたくさんありましたね……。あ! ひかるちゃんほどの猪突猛進さはないですけれど(笑)。

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