桜井玲香、工藤遥、ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』出演決定! 【コメントあり】
Pop'n'Roll 編集部
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桜井玲香と工藤遥が、2024年1月9日(火)から放送される『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』に出演する。
『夫を社会的に抹殺する5つの方法』は、馬場ふみかと野村周平をメインキャストに2023年1月期に放送され、見逃し配信の再生数(1週間)が全話100万回(ビデオリサーチ社調べ)超え、放送時、テレ東の番組エピソード別再生数が歴代TOP10に6本ランクインするなど、配信を中心に話題を集めた。
続編として、放送する同作はキャストを一新。前作の脚本&監督を務めた上村奈帆をはじめ、Season1のスタッフが再集結し、世界観をさらにパワーアップさせ、別の家庭の別の夫に対する“社会的な復讐”をしていく物語を描く。
同作は、主人公の美咲が最愛の息子の死をきっかけに、夫と自分の問題を直視し大きな愛が社会的な制裁へと変化していく中で、自他と向き合い人生を見つめ直していくただの復讐劇ではない“再生”の物語となっている。夫と向き合っていく過程で、美咲がとった問題解決の手段は“社会的な抹殺”=復讐。しかし、思いっきりぶつかるからこそ、今まで向き合うことから逃げてきた自分自身や夫と深く向き合っていく。観る人の心をえぐる問題提起を同作を通じて発信してく。
主人公の日野美咲役、美咲の夫・日野透役を栁俊太郎が演じることは既報の通りだが、2人を取り巻くレギュラーキャストが解禁。透の不倫相手で美咲に対して圧力をかける愛原瑠香役に桜井玲香、美咲の妹にして良き相談相手清水香奈子役に工藤遥、美咲と透が暮らす家の隣に住む不登校の高校生早川周役に市村優汰、週刊誌の記者で透を執拗に追いかける樫原虎太郎役に稲葉友、透の母親で世間体を気にし美咲に対して厳しく接する日野真澄美役に藤田朋子、透の父親で妻の真澄美に頭が上がらない日野聡一郎役に佐戸井けん太が登場する。
さらに、120秒のティーザー映像が公開された。
役紹介&コメント
桜井玲香/愛原瑠香役
透の不倫相手。イマドキの自立した強い女性で、結婚や出産には興味がないと口にしているが、30歳を目前に今のままでいいのか漠然とした不安を抱えている。
桜井玲香 コメント
シーズン1では衝撃的な展開の連続で、爽快感と共感性羞恥の狭間で作品の世界観に引き込まれました。今回新たなシリーズとなって再び帰ってくること、イチ視聴者としてもとても楽しみです。作品とは真逆の温かい現場の中で、楽しみながら撮影していきたいと思います。
工藤遥/清水香奈子役
美咲の妹。思ったことを素直に表現できない美咲の相談役。由緒正しい日野家にばかり顔を出している美咲のことを心配している。
工藤遥 コメント
高梨臨さん演じる美咲の妹です。お姉ちゃんのためなら危ない橋も渡る、純粋な気持ちで支え、協力していますが、果たしてそれが本当にお姉ちゃんのためなのかはわからないなと痛感しています。物語からは想像ができない、ほのぼのとした空気の撮影現場で、監督をはじめ素敵なお人柄の方ばかりで楽しい反面、オトサツの世界に引っ張られ、“これが表の顔だったら……”と無駄な想像をしました!(笑)ぜひ、存分に考察しながら楽しんでいただけたらと思います。
市村優汰/早川周役
日野家の隣に住む不登校の高校生。幼い頃から優斗の面倒を見ていた。エリート思考の両親の元、有名私立進学校へ進学するも、入学早々に不登校に。
市村優汰 コメント
僕が演じる早川周は引きこもりの役ですが、自分に似ているところを探しつつ台本を読ませていただきました。全体を通して気持ち的に重なる部分もあり、役作りに活かすことができました。作品の見所として、ドロドロとした人間関係がどうなっていくのか、復讐劇ならではの爽快感も合わせて楽しんでいただきたいです。初のレギュラードラマの出演になるので毎週観て頂けると嬉しいです!
稲葉友/樫原虎太郎役
週刊誌の記者。日野透を追いかけていることもあり、正体を隠し、美咲に近づいていく。美咲とは透の不倫のことについて、情報交換を行う仲になる。
稲葉友 コメント
満ち足りた幸せから目を逸らしたくなるほどの絶望、そこから人のエゴや憎悪が渦巻くサスペンスが展開されていきます。遠くにあるようで身近に感じる恐怖をスリリングに楽しんでもらえる作品になると思いました。樫原という役は謎多き人です。そんな人間の内に秘めたもの、そこから漏れ出るもの、そしてどのようにして物語に影響を与えてくるのか、注目していただけたらと思います。オトサツ2是非ともご覧ください!
藤田朋子/日野真澄美役
透の母。孫の優斗をとても可愛がっていて、アレルギーなどに配慮したご飯を手作りするなど、その溺愛ぶりは顕著。優しくて明るい義母だったが、嫁の理想像が強く、美咲に厳しく注意したり指導をすることが多い。
藤田朋子 コメント
私は孫を溺愛するばあば。孫の優斗役の近江晃成くんは天使のように可愛くて、物語の真ん中に、この天使がいるのは、ご覧になるみなさまにとっても胸が苦しくなるポイントではないでしょうか。それにしても“ウチの息子はどうしてこんなことになっちゃったのかしら”と、佐戸井けん太さんと話しています。透と美咲さんがどうなってゆくのか。はらはらしながらご覧いただけたらと思います。
佐戸井けん太/日野聡一郎役
透の父。一代で財を成した実力者。義理の娘にあたる美咲に対して優しく接するも、妻の真澄美には頭が上がらない一面も。透の目標。
佐戸井けん太 コメント
『オトサツ』撮影絶好調です。演じてる本人がこう言うのも何ですが、酷い両親です。義父の聡一郎(私の役です)の言葉も美咲さんの耳には鬼畜の科白に聴こえているのでしょう。あれじゃ美咲さんが可哀相! “悪いのはお前たちの息子だよ!”と、心の中でツッコミながら芝居してます。さて夫を社会的に抹殺することはできるのでしょうか? そしてその後には何が残るのでしょうか? 最終回迄、ぜひ見届けてください!