與儀ケイラ「関西弁でノリノリだけでなく」…舞台『ありすいんわんだーらんず』初日ゲネプロ実施
佐藤 仁
エンタメライター
2019.07.17
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
與儀ケイラ出演の舞台『ありすいんわんだーらんず』が、7月17日〜21日に東京・中野 ザ・ポケットにて開催される。初日となった本日17日午後にゲネプロが行われた。
本作は、毎日パーティパーティーなパリピの普通の女子大生アリスが繰り広げる現代版『アリス』の物語。庭でウサギみたいに中年を発見していくとそこには……「OMG!!パーティやってるじゃない!」とハートフルな見どころ満載のストーリーへ繋がっていく。
今回の舞台に天馬役として出演する與儀ケイラは元NMB48のメンバーで、現在では女優として活躍。舞台には多田愛佳、岡本尚子、岩佐祐樹も出演している。
関西弁で勢いのある天馬役・與儀ケイラ
天馬役の與儀ケイラは以前に「関西出身なので、関西弁も出しやすいので、今回の役には入りやすかったです」と語っていたが、登場からコテコテの関西弁。
また與儀は「兄弟との掛け合いシーンが多く、難しいです。相手方の尾崎真一さんが熱心で、とても勉強になります。芸人さんの気分になって稽古に取組んでいます」とも語っていたが、相手方のお兄さん役の尾崎氏との息もぴったりでノリノリに演じている。
天馬役の與儀は動きも台詞もパフォーマンスも勢いとパワーがあり、舞台でも存在感が際立っていた。またイケイケなノリの役柄だけでなく、最後に魅せつけるシーンもあり、そこも見どころだ。
舞台は7月21日(日)まで。