メリーパレード、1stワンマンライブ開催！ 「みんなの笑顔を照らせる太陽のような存在になれるよう歌い続けます」

メリーパレードが、11月18日（土）に新宿アルタKeyStudioにて＜1stワンマンライブ「〜Merry Parade〜」＞を開催。当初の目標としていた150人を上回る、230人の観客動員を達成した。

メリーパレード（略称：メリパ）は、2023年5月13日にデビューした7人組アイドルグループで、“清く♡可愛く♡おもしろく”をコンセプトに活動している。デビューからわずか3日で＜関ヶ原唄姫合戦2023＞の予選に出場すると、異例のスピードで本戦出場をゲット。期待の新星として業界内で注目を集めているグループだ。

今回のワンマンライブに向けて、メンバーは普段の活動に加えてダンス動画の投稿やカウントダウン日記、ダイエット企画などを50日間にわたり毎日行なってきた。また、公演の2週間前にはSHOWROOMで24時間生配信に挑戦。普段とは違うメンバーの姿や、ワンマンで披露する新曲の振り入れレッスンなどさまざまな企画を24時間実施し、累計視聴者は最終的に2万人を超えた。

ライブ当日、メンバーはそれぞれのカラーで彩った王道系の新衣装で登場。持ち曲がまだ少ない分、楽曲を思う存分楽しんでもらえるように、MCは短めでスピード感を落とさないよう意識したという。

また、今回のワンマンでは、24時間配信で予告した新曲「えいえいおーえんか」、「欲しがりハッピーエンド」を披露。「えいえいおーえんか」は嫌なことがあった日や気分が上がらない日も、楽しくて愉快なメリーパレードがいつでも笑顔にするといった前向きなポジティブソング。歌詞にグループのキャッチコピーでもある“清く、可愛く、おもしろく”が入っているのがポイントだ。一方、「欲しがりハッピーエンド」は、告白前夜の女の子の気持ちを歌っており、恋愛ソングにありがちな切ない曲調ではなく、勝率100%の自信を持ってる勝ち気な女の子をイメージしているという。“付き合ってほしいの”や“ねぇ、好き？”など、曲中に告白セリフを挟んでいるのが見応えだ。さらに、アンコール明けの「ボクのパレード」ではスクリーンにMVが投影され、こちらはデビュー前のメンバーの姿を追っており、普通の女の子からアイドルになるまでの過程を観ることができる内容に。

MCではメンバーの七瀬璃虹が“デビューして半年、充実してあっという間だったと感じるほど濃い時間を過ごせた。でもまだ半年。これから1周年、2周年ともっと大きくなって上を目指して頑張っていくのでみなさんメリーパレードについてきてください”と宣言。最後はリーダーの日和咲あみが“これからも、みんなの笑顔を照らせる太陽のような存在になれるよう歌い続けます。本日はありがとうございました”と締め括った。

デビュー半年でありながら風格を感じさせるパフォーマンスを見せたメリーパレード。彼女たちの力強い行進は、まだ始まったばかりだ。

なお、メリーパレードの公式X（Twitter）アカウントでは、新たなアー写や、今回のライブの一部が公開されている。

▲『ボクのパレード』メリーパレード1stワンマンLIVE