=LOVE[イベントレポート]広島バージョンを取り入れた自己紹介ソングも披露! <めざましテレビ30周年フェス>広島公演にて

=LOVE[イベントレポート]広島バージョンを取り入れた自己紹介ソングも披露! <めざましテレビ30周年フェス>広島公演にて

Pop'n'Roll 編集部

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2023.10.30
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<めざましテレビ30周年フェス>広島公演が、10月29日(日)に広島文化学園HBGホールにて開催された。フジテレビ系『めざましテレビ』が2024年4月で放送30周年を迎えるということで、視聴者への感謝を込めて全国8ヵ所をめぐる同イベント。今回の広島は、4公演目となり、miwa、=LOVE、Liella!が登場した。アーティストのライブはもちろん、番組内で放送中のアニメ『ちいかわ』よりちいかわとハチワレ、そして広島出身の三宅正治アナウンサーと、小山内鈴奈アナウンサーも参加。本記事では、=LOVEのライブパートの模様をお届けする。

=LOVE<めざましテレビ30周年フェス>広島文化学園HBGホール(2023年10月29日)

<めざましテレビ30周年フェス>広島公演のトリを務めるのは、=LOVE。佐々木舞香が初の表題曲センターを務める「あの子コンプレックス」のイントロが流れると、悲鳴にも近い歓声が沸き起こり、1曲目からファンのテンションを上げていく。

続いて「Oh!Darling」では、ちいかわとハチワレも合流。髙松瞳が“ラブです! 楽しんで帰ってねー! みんなでせーの!”のかけ声とともに、フロアは<めざましテレビ30周年フェス>タオルを振り回す。

山本杏奈が“まだまだ声出していけますかー? メンバー紹介いってみよう!”と曲振りをすると、メンバー同士が他己紹介し合う=LOVE初の自己紹介ソング「ヒロインズ」へ。メンバーがそれぞれ発するお決まりの台詞が一部“広島バージョン”になっており、“いーちゃんのこと好きじゃろ”、“広島最高!楽しみましょうこ!”“広島カープ、ホームラン!”など、ファンたちはそれぞれに大歓声をあげる。

その熱気が冷めないうちに、ポップでキュートなラブソング「しゅきぴ」を披露。片思いのストレートな想いを綴った曲で、歌詞に《気づけば「めざまし」始まる》と入っており、番組でも紹介したことがあるゆかりの曲でもある。

そして、イントロで大合唱が起きたのが「探せ ダイヤモンドリリー」。大谷映美里が“もっともっと声出せるよね?”と煽ると、爽やかな青春ソング「青春“サブリミナル”」に続く。大場花菜が“広島のみんなー! =LOVEと青春しよ!”と声を出すと、会場の熱気はピークに。そして、最後は最年少メンバーの齋藤樹愛羅はセンターを務める「ラストノートしか知らない」を披露。しっとりとした空気感をまとった切ない恋愛ソングを見事に歌い上げ。山本が“広島で公演できて嬉しかったです! また会いにきてください!”と感謝の気持ちを届けた。

三宅アナも最後の曲に感動した様子で“新曲は=LOVEの名曲に加わりましたね。樹愛羅さんがあんなに大人ぽくて。さっしーの慧眼ね!”と語り、小山内アナも“最高でした! 樹愛羅さん初センターですものね!”と興奮気味にコメント。

ライブの後は、=LOVEの幼少期の秘蔵写真も公開。会場からは“可愛いーー!”との声が上がるが、三宅アナが、野口衣織のちょっとふてくされているような表情を浮かべた写真に“何か嫌なことでも?”とツッコむと、野口は、実は幼稚園の頃はカメラが苦手だったこと、そしてこの日に着せられた服が嫌だったのでは、と笑いながら振り返った。

最後は、miwaさんとLiella!もステージに戻り、記念撮影を実施。miwaがめざましじゃんけんが憧れだと語り“せーの、めざましじゃんけんじゃんけんぽん!”の掛け声で、それぞれ思い思いのポーズで記念の1枚を撮影。初共演の3組が並び、ファンにとって忘れられない広島の一夜となった。

<めざましテレビ30周年フェス>広島文化学園HBGホール(2023年10月29日)

=LOVE<めざましテレビ30周年フェス>

2023年10月29日(日)
広島文化学園HBGホール

セットリスト

あの子コンプレックス
Oh!Darling
ヒロインズ
しゅきぴ
探せ ダイヤモンドリリー
青春“サブリミナル”
ラストノートしか知らない