渡辺みり愛、モデルを務める写真展<DAIKANYAMA.ST>のトークイベント出演決定!
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
渡辺みり愛が、9月10日(日)、18日(月)に渋谷区代官山町のアートギャラリー「DRELLA」にてトークイベント<DAIKANYAMA.TALK>にフォトグラファー・ND CHOW(アンディ・チャオ)とともに出演する。
アンディ・チャオ撮り下ろし 渡辺みり愛の未公開ショット
9月4日(月)から24日(日)まで「DRELLA」にてシンガポール出身のアンディ・チャオによる写真展<DAIKANYAMA.ST>が開催されており、トークイベントでは、撮影中は1枚も見ることができなかったという写真を実際に目にしての感想、撮影時の裏話などを語る。
数々の有名女優の写真集を手掛けてきたアンディ・チャオによるオンプレネール(屋外制作)の写真展は、2020年2月にコロナ禍で開催途中に中止となった綾瀬はるかをモデルに起用した<POKE’ CHOW ~Leave Only Footprints~>以来、3年半ぶりの待望の実施。今回は、代官山の街を舞台に、アート、音楽、ファッションなどさまざまなジャンルで活躍する女性モデルを撮影。街と人の関係、存在の哲学をテーマにした写真展となっている。
写真展には、多くの著名人も訪れ、その様子をSNS上に投稿しており、南果歩は“街を行く、素顔の女性たちから、ストリートストーリーが生まれてくる! 躍動感と物語、生きてるっ感じ”、岸明日香は“代官山の街並みもこうやって見ると違う景色みたい 素敵っ”など、さまざまな感想を述べている。代官山の街を撮影の舞台として選んだ理由をアンディ・チャオは“都会の喧騒から一歩離れ、芸術的でボヘミアンな要素も感じる、この街のどこか気高い空気感にずっと惹かれていた”と語る。
ラサール芸術大学(LASALLE College of the Arts, Singapore)の美術学修士(Master of Fine Arts)を保有するアンディ・チャオは、芸術写真の領域においてさまざまなテーマの研究に取り組んでおり、今後、代官山の街を舞台に季節ごとに撮影を行ない、<DAIKANYAMA.ST>を継続していくことを予定している。
また、今回のトークイベントの発表に合わせて、アンディ・チャオ撮り下ろしの渡辺みり愛の未公開ショットを一部公開した。
アンディ・チャオ コメント
代官山の路上に転がる物語をカメラで切り取ってみたい。そう思ったのは、都会の喧騒から一歩離れ、芸術的でボヘミアンな要素も感じる、この街のどこか気高い空気感にずっと惹かれてきたからでした。
街の風景は、人々の日々の営み、交差する想い、季節の移ろいにより、さまざまな表情を見せてくれます。この写真展は、代官山の街を舞台に、今を生きる女性たちを撮影することを通して、街と人の関係、存在の哲学を探求しています。時に静かに、時に躍動し、街に立つ彼女たちの姿には、環境との調和と交流が表現されています。その目に映し出される感情には、心の内にある共感と孤独が表現されています。
街と人とが共鳴し、フレームの中に、外に、浮かび上がる物語は、街の隠された美しさを再発見させると同時に、人の存在や生きる意味について問いかけてきます。2023年、代官山の夏、過去と未来が交差する時と場所、切り取られた瞬間と永遠。