【イベントレポート】AKB48 山根涼羽、カフェイベントで「10日間も配信していると、こうなるんですよ（笑）」 ＜10日間ありがとうイベント！〜ここもきっとセブ島だよ〜＞｜AKB48 CAFE & SHOP AKIHABARA（2019年7月8日）

5月16日から5月25日までの10日間、AKB48group新聞の企画でセブ島でのグラビアをかけたSHOWROOM配信が行われていた。上位3人がセブ島でグラビアができるという企画。前田・山根・長友の3人は残念ながら上位3人には入れなかった。16期で結束の強い3人は、SHOWROOMイベント期間中も3人で一緒に配信をしたりとファンを楽しませていた。セブ島でのグラビアをかけてSHOWROOMで苛酷な配信を支えてくれた多くのファンへの恩返しとして企画されたのが、今回のカフェイベントだ。

16期の3人が登場する時のBGMは「抱きつこうか？」。3人が登場すると会場もヒートアップ。まずは1曲目に「PARTYが始まるよ」を披露。

アイドルパフェ！

最初のコーナーは“デザート対決”。3人でパフェ作りに挑戦。制限時間は5分。会場のファンの拍手の大きさで判定し、敗者には罰ゲーム。作ったパフェは抽選で会場のファンに。

トークしながらのパフェ作りにも会場も盛り上がった。SHOWROOMイベント期間中に作った料理として山根は“ミネストローネ作りました”と言うと、会場からの“おぉー！”の声援に山根も“やった！”。3人でパフェ作りを終えると、前田から“名前をつけよう！”という提案に、山根は“アイドルパフェ！”と回答。

なお、会場のファンの判定によって、敗者は前田となった。前田は、“みんな、センスがないなぁ”と残念な様子。抽選で当たったファンにパフェをプレゼントした。

こんなの10日間も続けてたんや……

続いてのコーナーは“SHOWROOM名シーン振り返り”。SHOWROOMイベント期間中の思い出の名場面・珍場面が流されて、メンバーがそれぞれ解説した。

“10日間も配信していれば、そりゃたくさん名シーンもありますよ！”と。まずは山根の名シーンは“シルバニアファミリーの名前を決めるシーン”。シルバニアファミリーに命名するというシーンで“パパがコーヒー、ママがレモネード、長男ミルクティ……複雑な環境にいる感じ……”という映像が流されると、会場のファンも大爆笑。山根も“こんなの10日間も続けてたんや……”と本音をポロリ。“病んでないよ！”と言うと、前田は“毎日スマホの前にずっといるとね……”とフォロー。山根も“10日間も配信していると、こうなるんですよ（笑）”と語り、“このSHOWROOMイベント期間は本当にサバイバルだったよね”とも述べた。

さらに山根は、“私はSHOWROOMイベントを過去に2回もやっていたので、その時よりは今回の10日間の方がマシでした”と振り返った。SHOWROOMイベント期間中にメンバーが使っていた物を会場のファンにプレゼント。山根からはカエルのぬいぐるみが贈られた。

大変なことはそれほどなかったです

“質問コーナー”では会場のファンからの質問にメンバーが回答。“3人で行きたいセブ島のスポットは？”に、山根は“セブ島ってどこにある？”と聞くと、会場からは大きな声で“フィリピン！”という答えが。それに対して、山根が“じゃあ、バナナをたくさん食べられるところや！”と語ると、会場からも笑いが起きた。

“セブ島SHOWROOMイベントで一番大変だったことと楽しかったこと”については、山根は“今回の配信は、以前の2回のSHOWROOMイベントに比べると楽でした。大変なことはそれほどなかったです。楽しかったことは、シルバニアファミリーですね（笑）”と語ると、会場からも笑いと拍手。

最後に3人で「彼女になれますか」を披露。前田から“間奏中に何かが起こります！　罰ゲームやります！”と言うと楽曲がスタート。会場も大盛り上がりに。

前田は間奏中に、“彩佳ちゃんだよ！　みんなのことが大好きなの！　みんな、私のことをずっとずっと応援してね！”というぶりっこ＆萌えゼリフを、照れながらも堂々と披露。会場からも大きな声援が起きていた。曲が終わると、照れながら“帰りたい……私の頑張り、伝わりました？”と口にすると、会場からも再び大きな声援が起きていた。

一度やってみたかった！

最後にメンバーから“第2弾したいですね！　約束！”と、3人で仲良く指切りをして第2弾を約束。“次もぜひ、来てください！”と、観客に呼びかけた。

“最後は劇場の挨拶で終わりましょう”と挨拶しようとすると、山根が“ちょっと待った！”。笑いながら“一度やってみたかった！”と言う山根に、前田から“そんなに萌えゼリフやってみたかったの？”と振られると、会場は山根の萌え台詞への期待が高まり、声援が上がると、山根は困惑しながら“もう帰る……”とセリフを口にする。最後の最後まで盛り上がっていた。