渡邉美穂、<朗読劇「Nのために」>出演決定! 「楽しみながらこの世界観に溶け込んで行きたいです」

渡邉美穂、<朗読劇「Nのために」>出演決定! 「楽しみながらこの世界観に溶け込んで行きたいです」

Pop'n'Roll 編集部

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2023.08.17
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<朗読劇「Nのために」>が、2023年10月14日(土)、15日(日)に山野ホールにて上演されることが決定した。

原作は、『告白』『母性』など話題のミステリー小説を世に送り続ける作家・湊かなえ初の純愛ミステリー『Nのために』。

超高層マンションで起きた殺人事件、その場に居合わせた全員に大切な“N”がいた。それぞれの証言が誘う想像を超えた結末は、読者に切ない感動をもたらし、たちまち大きな話題となった。2010年の発行から累計発行部数100万部を超え、2014年には超豪華キャストでテレビドラマ化。今なお、色褪せることのない珠玉の名作ミステリーが朗読劇という新たなエンタテインメントの形に生まれ変わる。

出演者には、アニメや舞台、ドラマなどで活躍する超豪華キャストが集結。1日目は、近年の人気アニメ作品に出演する声優陣が揃う。『パリピ孔明』『ゾンビランドサガ』などの本渡楓、『Free!』『呪術廻戦』などの島﨑信長、『ブルーロック』や映画『THE FIRST SLAM DUNK』などの仲村宗悟のほか、寺島惇太、岸尾だいすけ、内田彩らが、その表現力で物語を魅せる。2日目は数々のステージを経験してきたキャストたちが集結。日向坂46の元メンバー・渡邉美穂、7ORDERのリーダー・安井謙太郎、劇団EXILEの小野塚勇人のほか、西山潤、板倉俊之(インパルス)、平野綾らが、新たな『Nのために』の世界を作り出す。

公演当日は、豪華キャスト陣が作り出す世界観を、ピアノの生演奏でさらに物語を彩る。超高層マンションに住む夫婦はなぜ、殺されたのか。それぞれが語る“N”の正体がわかる時、究極の“愛”が明らかになる。

出演者&原作者コメント

■10月14日(土)出演者

本渡楓(杉下希美/Nozomi sugishita):
普段本に触れることが少ない私でもタイトルをよく耳にしていた『Nのために』。今回の朗読劇のお話をいただいて原作小説を読んでみたのですが、面白くて一気に読破してしまいました。朗読劇映えしそうでいて、だけどどのように構成、演出していくのだろうと。自分が演じることも含めてとても楽しみになりました。共演のみなさんと一緒に、素晴らしい物語を作れたらと思いますのでどうぞよろしくお願い致します!

本渡楓

島﨑信長(成瀬慎司/shinji Naruse):
素晴らしい原作を素敵に朗読劇に落とし込んだ面白い本だと思いました。だからこそ、朗読劇としてよりよいものにするために求められる力量の高さを感じております。作品の魅力を十全にお伝えできるよう成瀬慎司役として全力を尽くす所存です。上質な“純愛ミステリー”をお楽しみくださいませ。

島﨑信長

仲村宗悟(安藤 望/Nozomi ando):
湊かなえさんの作品を朗読劇という形でお届けできること、しかも自分も出演させていただけることにとても興奮しています。ドラマ化もされた大人気作品、緊張感とワクワク感が混ざって不思議な感情です。これからの稽古が楽しみです。名前にNを持つ者の物語、ぜひお楽しみください。

仲村宗悟

寺島惇太(西崎真人/masato Nishizaki):
このたび、朗読劇『Nのために』に西崎真人役で出演させていただきます。僕自身、元々ミステリー小説が好きなので、このような素敵な作品に出演が決まって嬉しさとともにプレッシャーを感じる今日この頃でございます。とある殺人事件、犯人は逮捕されたのにそこにはまだ隠された真実が。“N”とは一体誰のことなのか? 気になりますよね? 気になってしまったあなたを劇場でお待ちしております。

寺島惇太

岸尾だいすけ(野口貴弘/takahiro Noguchi):
野口貴弘役の岸尾だいすけです。最初、この朗読劇のお話をいただいた時は私にオファーが来るくらいなのでコメディなのかしら~と思っていました。その後、しっかりと作品と内容を確認させて頂いたらガチンコのミステリー!?……驚きました。しかも原作小説有りでドラマ化もされているという事で二重、三重の驚きを持って今に至っております。現代劇で恋愛ミステリーで演じる役は若くも年寄りでもないというのは、自分の朗読劇人生でも珍しいので、大きくチャレンジしつつ楽しみたいと思います!

岸尾だいすけ

内田彩(野口奈央子/Naoko noguchi):
『Nのために』は原作小説もTVドラマも楽しませていただいていました。なので、お話をいただいた時は本当に驚いて、気持ちがすごく高揚しました。まさか自分が湊かなえ先生の作品に出演することがあるなんて!と、とても嬉しかったです。『Nのために』はミステリーなので、朗読劇ではどんな表現や見せ方になるのだろうと、そして奈央子を自分が演じるとどうなるのだろうと、今から楽しみで仕方ありません。ぜひ、みなさまも楽しみにしていてもらえたら嬉しいです。

内田彩

■10月15日(日)出演者

渡邉美穂(杉下希美/Nozomi sugishita):
『Nのために』を朗読劇でやると聞いた時は、“どんな風になるのだろう……!”とワクワクしました。このような素敵な作品に携わらせていただくことができて、大変嬉しく思います。私はミステリーがとても大好きなので、楽しみながらこの世界観に溶け込んで行きたいです。朗読劇の経験は少ないので緊張しておりますが、新鮮な気持ちで挑めたらいいなと思います。

渡邉美穂

安井謙太郎(成瀬慎司/shinji Naruse):
成瀬慎司役を演じさせていただきます。安井謙太郎です。テレビドラマで見ていた作品にこうして参加できるのはとても光栄です。言葉がとても綺麗な印象がある作品なので朗読劇という形でみなさんに言葉を届けられるのを楽しみにしています。

安井謙太郎

小野塚勇人(安藤 望/Nozomi ando):
このたび、安藤望役をやらせていただく小野塚勇人です。湊かなえさんの作品に触れられることを光栄に思っています。朗読劇ではありますが自分なりにこの役と向き合い演者のみなさまとこの世界観を共有して広げていけたらなと思っています。とても楽しみです。

小野塚勇人

西山潤(西崎真人/masato Nishizaki):
西崎真人役の西山潤です。大好きな作品に携われること、また初めての朗読劇ということもあり、2ヵ月前から胸が高まっております。この作品から溢れる愛を朗読劇で“言葉”として皆様に届けられるように。西崎が守りたいもの。愛を持って精一杯丁寧に演じたいと思います。

西山潤

板倉俊之(野口貴弘/takahiro Noguchi):
複数人で演じる朗読劇に参加するのは初めてなので、不安ですが楽しみでもあります。オファーを受けた時は“なぜ自分に!?"と戸惑いましたが、どうであっても、精一杯頑張ろうと思っています。

板倉俊之

平野綾(野口奈央子/Naoko noguchi):
初めにお話をいただいた時、即座に出演をOKした理由はもちろん、長年のファンであった湊かなえさんの作品だったからです。湊さんの作品にこうして携わらせていただけることを、とても光栄に思っております。ドラマで数多くの賞を受賞し多くの人を魅了してきた作品が、時を経て朗読劇として甦ります。湊さんの小説は常々朗読劇に合うと思っていただけに、今から楽しみでなりません。ぜひそれぞれの愛の形を体感しに、劇場に足を運んでいただければと思います。

平野綾

湊かなえ(原作者):
同じセリフのある物語でも、小説は、風景描写や登場人物の心情は地の文で、ドラマや映画は、風景描写を映像で、心情を表情や体を使った演技で、それぞれ表現することができます。しかし、朗読劇はその大半を声のみで表現しなければならない。限られた武器だからこそ、その道のプロたちが最大限に魅力を発揮した、朗読劇ならではの物語の世界を突き付けられることを楽しみにしています。

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