大木亜希子、セカンドキャリアを紹介するラジオ『日暮里ゼミナール』出演! 「アラサー女性の生きづらさを代弁したり、悩みに寄り添ったりできる造り手になっていきたい」

大木亜希子、セカンドキャリアを紹介するラジオ『日暮里ゼミナール』出演! 「アラサー女性の生きづらさを代弁したり、悩みに寄り添ったりできる造り手になっていきたい」

Pop'n'Roll 編集部

Pop'n'Roll 編集部

2023.08.17
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

大木亜希子が、8月18日(金)19:00より配信されるセカンドキャリアを紹介するラジオ『日暮里ゼミナール』に出演する。

『日暮里ゼミナール』8月18日放送回

『日暮里ゼミナール』は、“セカンドキャリア”を歩む人たちのカルチャーに注目したラジオ。

レギュラー出演メンバーは、芸能プロダクションBlute Companyの代表を務め、自身がプロデュースするガールズグループのメンバーオーディションを控える加納エミリ、中小企業のDXやブランド支援という問題解決を行ないながら、アートやカルチャー×web3で世の中を変えるプロジェクトを複数手がける合同会社経営のための創造社/株式会社ラムの2社の代表を務める二村康太。複数の肩書を持ち、さまざまなキャリアを経験してきた2人が、毎回迎えるゲストから、キャリアやビジネス、文化を学んでいく。

今回のゲストである大木亜希子は、元SDN48のメンバーとしてアイドル活動を経験後、芸能界とはまったく異なる世界でキャリアを重ねてきた。自身の経験をもとにした私小説の映画化が決定するなど、順風満帆に見えるキャリアの裏には、元アイドルとして一般社会に出た後の、数々の苦難や葛藤もあったそう。作家としての活動が軌道に乗るまでに積み重ねた努力、今後の目標に掲げていること、さらには自身の経験をもとに、アイドルを目指す人へ伝えたいことについても話している。

さらに、6月に芸能プロダクションを設立、ガールズグループのプロデュースという新たな道へと歩みを進める加納エミリも大木と同じ元アイドルとしての経験を持つ。大木と加納の経験で共通する点と異なる点を共有しながら、アイドルを目指す人へ伝えたいことやアイドルのセカンドキャリアについて、元アイドル二人が語り合う機会にもなった。

また、SDN48卒業後、アルバイト生活を経験する中で思い出したのは“あーこは書く文章が面白い”というアイドル時代に言われたファンの方からの一言。そこから、ウェブメディアで会社員記者になるまで、さらには会社員からフリーのライター、小説家として独立するまでの道のりについても明かしている。

大木亜希子 コメント
今後、アラサー女性の生きづらさを代弁したり、悩みに寄り添ったりできる造り手になっていきたいです。自分が書く小説にはそういう要素をふんだんに盛り込むつもりです。また執筆活動だけではなく、キャリアを応援するイベントや講演会もしていきたいと思います。“肩書迷子”になり続けていた人生だからこそ、小説や文章をメインにしつつ、まだまだ世の中で日が当たっていない女性の生きづらさについて取り上げていきたいです。“大木亜希子にアクセスしたら必ず元気になれる”、世の女性にそう思ってもらえるような人間になれるように、引き続き頑張ります。

大木亜希子 プロフィール
15歳で女優としてデビュー。20歳でアイドルグループSDN48に加入。 解散後はWEBメディアで営業担当及び会社員記者として3年間働く。 編集者も兼任し、現在は作家として独立。 『アイドル、やめました。AKB48 のセカンドキャリア』(宝島社)、『人生に 詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(祥伝社)、『シナプス』(講談社)が発売中。 現在は専業作家として執筆や講演活動、各種メディア出演やイベント登壇など多方面での活動を続ける。

大木亜希子

次ページ