台湾発日本式アイドル・Primulav、3rd SG「Memories」リリース!
Pop'n'Roll 編集部
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台湾で活動する日本式アイドルグループ、Primulav(プリムラブ)が、3rdデジタルシングル「Memories」をリリースした。
表題曲「Memories」は、メンバー自らが作詞を担当。1年間苦楽をともにしたメンバーたちの想いが歌詞に乗ってファンに届けられた大切な1曲となる。
カップリングの「Lost in love」「臨海綻放的太陽花」を含めた今回のシングルは、全曲中国語歌唱に。日本のアイドル文化を海外へ発信していくだけではなく、台湾で吹き始めた日本式アイドル旋風を日本、そして世界へと羽ばたかせるための作品となっている。
Primulavは、今夏開催された<TOKYO IDOL FESTIVAL 2023>に台湾を代表して初出演。メンバーで唯一日本語ネイティブの語学力を持つオレンジ担当のKANA-KANAは“TIF最初のステージとなったHEAT GARAGEでのライブでは、Primulav史上最多の観客がいて、しかも初めてPrimulavを観てくれる人ばかりだったので緊張するかと思いましたが、ど真ん中に台湾から駆けつけてくれたPrimulavのファンのみんながいるのを見て、とても安心してパフォーマンスをすることができました!”と感想を語った。
日本式アイドルの先駆けとして人気を牽引しているPrimulav。今後の活動に注目してみてほしい。
コメント
TIF最初のステージとなったHEAT GARAGEでのライブではPrimulav史上最多の観客がいて、しかも初めてPrimulavを観てくれる人ばかりだったので緊張するかと思いましたが、ど真ん中に台湾から駆けつけてくれたPrimulavのファンのみんながいるのを見て、とても安心してパフォーマンスをすることができました!
コロナが終わって、私たちも含めた海外の人たちもTIFに参加できるようになったので、さまざまな国の人たちが1つのイベントに集まって人々の輪ができて行くのを見て、とてもよいことだなと思いました。特典会でもいろんな国の人たちが会いに来てくれてビックリしました。特に、Primulavをきっかけに住んでいる場所も国籍も言葉も違う人たちが仲よくなっていくのを見ると、とても嬉しかったです!
グループとしては、郁熙が9月に卒業してしまうので、留学で活動をお休みしていた可妮が帰ってきて久しぶりの6人でTIFのステージに立てたことに意味を感じました。今回のステージが私たちがいい想い出を作っただけで終わらず、ライブを観てくれたファンのみんなの心の中で、この6人で立ったTIFでのライブが生き続けてくれればいいなと思います。
3rdシングル「Memories」
M1.「Memories」(読み:メモリーズ)
作曲:BRINKLEY 作詞:Primulav
M2.「Lost in love」(読み:ロストインラブ)
作曲: BRINKLEY 作詞:Yaki
M3. 「臨海綻放的太陽花」(日本語訳:海に咲くひまわり)
作曲: BRINKLEY 作詞:Yaki
【バイオグラフィ】
Primulavは2021年11月にデビューした台湾・台北を拠点に活動する6人組アイドルグループ。台湾の音楽カルチャーに日本式の女性アイドルという新しい風を吹き込み、そこで生まれた新たな台湾式音楽カルチャーを世界に発信するために結成された。活動の場は台湾に限らず、日本、アジア、世界を舞台に台湾の魅力を発信していく。グループ名である『Primulav』は、“Primula”という世界中に分布する多年草が由来の造語。花言葉は“青春の美しさ”。誰しもがドキドキするような青春を世界中に届けられるグループになるようにという想いが込められている。
【メンバー】
任心悅 (レン・シンユエ) 特技:洋服アレンジ 趣味:作詞/作曲
KANA-KANA(カナ・カナ) 特技:お喋り・日本語 趣味:アニメ・映画・ゲーム
夏可妮 (シャー・コニー) 特技:寝ること 趣味:ギター・ダンス・旅行
林安晴 (リン・アンチン) 特技:子供のお世話 趣味:動画鑑賞
郁熙 (ユー・シ) 特技:絵を描くこと 趣味:ゲーム・アウトドア
周寧 (ジョウ・ニン) 特技:寝ること 趣味:料理・収集癖
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