影山優佳(日向坂46)、『ABEMAスポーツタイム』で悲劇「こんなにクイズで不正解したの初めて」
Pop'n'Roll 編集部
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日向坂46の影山優佳がスペシャルサポーターを務める新番組『ABEMAスポーツタイム』が、7月16日(日)に生放送された。
『ABEMAスポーツタイム』は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。現在ABEMAで生中継しているメジャーリーグベースボール(以下、MLB)を中心に、サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜22:00から生放送で届けている。
7月16日(日)の放送回では、番組のスペシャルサポーターを務める影山優佳と、ABEMAでのMLB中継にも度々出演しているMLBジャーナリストのAKI猪瀬、進行として元テレビ東京アナウンサーの森香澄が登場した。
番組内では、MLBに関するクイズコーナーを実施。7月16日(日)に今シーズン33号となるホームランを放ったばかりの大谷翔平選手が所属するエンゼルスに関するクイズに、“令和のクイズ女王”としても知られるサッカー通の影山が挑戦。
“アナハイムの球場に岩山を作った世界的に有名な企業とは?”“パイレーツがベンチで使うアイテムは?”などのクイズが出題される中、“エンゼルスの守備職人・ベラスケス選手のニックネームは?”というクイズに対して、影山は“門番ちゃん”“キーパーちゃん”と続々回答。しかしなかなか正解が当たらない中、続けて答えたまさかの回答に、スタジオのスタッフも思わず笑みをこぼしてしまう場面も。
思わぬ3問中3問不正解という悲しい結果に、影山は“こんなにクイズで不正解したの初めて”“クイズ弱くてすいませんでした(笑)”とコメントし、“令和のクイズ女王”らしからぬ一面が垣間見える。一方で、“本当に「そうなんだ!」という豆知識ばかりで、実際に試合を見てその光景を見てみたくなりました”と野球にさらなる興味関心を寄せる様子も見せた。
サッカーコーナーでは、日本代表の新キャプテンに就任した遠藤航選手と、同番組でサッカーのメインコメンテーターを務める元サッカー日本代表の槙野智章によるスペシャル対談の後編をお届け。
現在ブンデスリーガのシュツットガルトでもキャプテンを務める遠藤選手は、持ち前のデュエルの強さに加え、オフェンス能力も磨き上げてチームをけん引。2021-2022シーズン最終節では、1部残留を決めるには勝つしかないゲームで、チームを大逆転残留に導く劇的ゴールを決めた。
すると活躍を遂げた遠藤選手の自宅前に、現地・ドイツの子供たちがチョークのようなもので、“LEGEND(レジェンド)”をもじった“LEGENDO”という言葉を路上に落書き。赤い文字で“LEG”、白い文字で“ENDO(エンドー)”と書かれており、遠藤選手に対して“レジェンド”という尊敬の念を込めた子供たちからの粋なサプライズプレゼントだった。それに対して遠藤選手はお返しとして、メッセージの写真をプリントしたTシャツを子供たちへプレゼント。地元サポーターからも愛される遠藤選手のほっこりエピソードに、SNSでは“LEGENDOは素敵”などの声が寄せられた。
さらに、現在30歳の遠藤選手に今後の展望もインタビュー。遠藤選手は来シーズンに向けて、“来シーズンは残留争いしないように、少しでも順位を上げられるように頑張りたい”“キャプテンとしてしっかりチームを鼓舞していきながら、背中で見せていきたい”と意気込みを語る。
また、槙野が“違う国でプレーしたい?”と切り込むと、遠藤選手は“ずっと言っているのは、プレミアでプレーするのが夢。イングランドでプレーしたいという思いは、ずっと子供のころから夢として持っている。チャンスがあれば考えたい”と前向きな想いを語り始めた。
そして現在のチームについても“シュツットガルトにいることは、僕にとってネガティブではない”としつつ、“家族も環境に適応している。環境を変えることは、家族の環境も変えなきゃいけない。そこはいろんなことを考えながら、オファーがあれば考えていきたいなと思う”と、4児の父らしい素直な想いも明かしながら赤裸々に告白。
また、番組の進行を務めるABEMAの西澤由夏アナウンサーのお休みに伴い、ピンチヒッターとして番組初登場となった森香澄。放送終了後には“生放送で時間と尺を見ながらの進行が久しぶりで、緊張感の中で高揚感のある現場が楽しかったです”と収録を回顧。
番組内で行ったMLBクイズについて“クイズを出題する側だったんですが、「へぇ!」と思うことがたくさんありました”と振り返りながら、“私もWBCを見て「野球って面白いんだな」と改めて再確認した中の1人でした。今回のクイズで、スタジアムやセレブレーションなど、試合以外のところにも目を向けてみるのも面白いんだなと改めて気づきました! 試合を見ているときに、試合以外のところにも目を向けて、野球をいろんな角度から楽しみたいなと思いました”と、野球の新たな楽しみ方について語った。
ABEMAでは、放送には入りきらなかった未公開シーン含むスペシャル対談の模様を無料で公開中。なお、番組の放送模様は、放送後7日間無料で視聴可能となる。