OS☆K[ライブレポート]終始笑顔が絶えなかった七瀬なな生誕&卒業ライブ「アイドルという素敵な夢を叶えてくれてありがとう」
Pop'n'Roll 編集部
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OS☆Kが、7月15日(土)にホーム会場であるX-HALL-ZENにて、七瀬ななの生誕&卒業ライブ<七瀬なな 生誕&卒業ラストライブ~keep smiling~>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
OS☆K<七瀬なな 生誕&卒業ラストライブ~keep smiling~>愛知X-HALL-ZEN(2023年7月15日)
OS☆Kは、名古屋・大須商店街をホームにし、地元から愛されている愛知県公認アイドル・OS☆Uの妹ユニット。同公演は、はライブハウスキャパ限界の満員の観客を動員。開演すると、Overtureから「ガンガン☆ダンス」でメンバーが登場した。
生誕と卒業を祝うMCから「ラブラブ☆ハリケーンNo.1!!!!!!!」「もうすぐKissだよ☆(Chu!Chu!Chu!)」「Merry-go-round!!」「Try Me」、Spotify公式プレイリスト『アイドルポップ:ジャパン』にも選出された「Fly High!!! ~Dream Train~」「スタートアップだっ!」と、6曲を連続でパフォーマンスし、立て続けに盛り上がる曲のオンパレードで、会場は熱気の渦に包まれ本編が終了。
アンコール映像のあと、七瀬はカバー曲を熱唱。終始笑顔で観客に感謝の気持ちを伝えていく。その後、卒業のセレモニーで賞状を受け取る七瀬、その後、メンバーの松永あいかからサプライズで、七瀬の母親からの手紙が読まれると本人も思わず涙し、会場は温かい拍手と感動に包まれた。
最後は「やっぱ好きでしょ」「どこまでもshining sky!!!」「I Say Good-Bye」の3曲を披露し会場はクライマックスを迎えた。終始笑顔が絶えない卒業ライブ。熱く楽しい時間と、七瀬ななのOS☆Kでの2年は大団円で幕を閉じた。
七瀬ななはアイドルを卒業後、今後は夢を叶えるために希望大学への進学を目指す。
七瀬なな コメント
17歳になった日に、アイドルとしての最後の日に、みんなとこうして会えてとっても幸せです。
OS☆Kというグループができて、1期として入り、私はダンス、歌が上手いわけでもMCを上手く回せるわけでもないし、特典会でみんなに“楽しい!”って思ってもらえるトークもできない、みんなに褒めてもらえる笑顔しか私には武器がなかったです。
現体制が終了し、頭の中は正直もうみんながOS☆Kから離れて行くんじゃないか、みんなをまとめていけるのかな、の不安だらけでそれを考えては泣いての繰り返しでした。
新体制が始まりメンバーが増え、たくさんの方が今まで通りOS☆Kを応援し続けてくれて、会いに来てくれてとっても嬉しかったです。変わらずOS☆Kを好きでいてくれて、応援してくれてありがとうございました。
私はアイドルになって、たくさんの方と出会い、たくさんの方に応援してもらえたこと。たくさんの素敵な想い出ができたこと。私の人生の素敵な1ページになりました。
アイドルという素敵な夢を叶えてくれてありがとう。みんなのことがずっとずっと大好きです。
私はこれから新しい夢に向かって頑張っていきますので、たまには“何やってるかな?”って七瀬ななのことを思い出してくれると嬉しいです。
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