”きつねダンス”で話題のファイターズガール、初歌唱にチャレンジ! 「The Fox」オリジナルver、あゆくま「鮭鮭鮭」カバーなどを収めた日ハムコンピ盤発売
Pop'n'Roll 編集部
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北海道日本ハムファイターズにゆかりのある楽曲を集めたコンピレーションCD『ファイターズ・ソングス』が、3月30日(木)に発売されることが決定した。
『ファイターズ・ソングス』参加アーティスト
3月30日のファイターズの開幕戦に合わせてリリースされる同作には、全5曲を収録。
1曲目は、老若男女問わず長年にわたって愛される「YMCA」のカバー。札幌出身の武田真治がアレンジしてサックスを吹いた同曲では、メインボーカルにお笑い芸人『超新塾』のアイクぬわらを起用。コーラスには、2022年に大ブームとなった“きつねダンス”で一躍日本中から注目を集めたファイターズガールが参加。ニューヨーク出身のアイクの滑らかで低音の効いたボーカルは、野球の本場アメリカを感じさせる仕上がりに。2023年から本拠地をES CON FIELD HOKKAIDOに移転した新たなファイターズの幕開けを感じさせる、同作のオープニングにふさわしい1曲となった。
2曲目は、試合中にたびたび使われる名曲「ジンギスカン」カバー。オリジナルがリリースされた1979年に、日本でもオリコン洋楽チャートで1位を獲得し、訳詞家・山本伊織による日本語バージョンは多くのアーティストによってカバーされてきた。今回、野球のスタジアムを感じさせるファイターズならではのアレンジとなり、歌唱のメインパートはファイターズガールから大西真帆、塩澤美咲、滝谷美夢、日戸琴音、吉田桃子の5人、コーラスはファイターズガール全員が参加している。
3曲目は、2022年シーズンから試合間で使用され、ファンの間で“きつねダンス”に次いでブームとなった「鮭鮭鮭」。2016年にあゆみくりかまきがリリースした同曲をファイターズガールが熱唱。アレンジはロックバンド・ARTEMAでキャリアをスタートさせ、BABYMETALなどの楽曲に参加するMEGが担当。球場バージョンとして、サビ~ギターソロのシンプルな構成ながら激しいメタルサウンドは試合を盛り上げること間違いなし。ちなみに、同曲に合わせて使用する鮭の形を模した人形「しゃけまる」は、“きつねダンス”グッズに引けを取らぬ大ヒット商品に。
4曲目は、1977年からファンに親しまれるファイターズの球団応援歌「ファイターズ讃歌」の最新バージョン。今回はファイターズガールのコーラスや合いの手が加わった、新球場でのコール&レスポンスの様子が目に浮かぶアレンジとなっている。
5曲目は、“きつねダンス”で使用されたことで日本に大ブームを巻き起こしたYLVISの「The Fox」のオリジナルバージョン。リリースから約10年、配信のみでリリースされていた同曲が、満を持してCDに収録される。
なお、同作は北海道日本ハムファイターズの本拠地、北広島市FビレッジにあるES CON FIELD HOKKAIDOのストアと、ファイターズのオフィシャルストアにて限定販売。ES CON FIELD HOKKAIDOのストアで購入すると、先着・数量限定でファイターズガールのトレーディングカード全12種がランダムで付いてくる。