西野七瀬、保育士役で家族ドラマ『連続ドラマW 0.5の男』出演決定!
Pop'n'Roll 編集部
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西野七瀬が、5月28日(日)22:00より放送・配信をスタートする主演・松田龍平×監督&脚本・沖田修一の家族ドラマ『連続ドラマW 0.5の男』(WOWOW)に出演することが決定した。
同作では、実家暮らしの40歳のひきこもり男が、家の建て替えをきっかけに、妹家族と“2.5世帯住宅”に住むことに。これまで自由気ままでストレスフリーな生活を謳歌していたが、暮らしが一変。否応なしに家族のゴタゴタに巻き込まれ、外の世界に放り出され、少しずつ新しい自分になっていくという、新時代の家族の姿を温かな目線で描くホームドラマとなる。
今回、主演の松田演じる40歳のひきこもり男・雅治を囲む家族たちのキャストを発表。
実家の建て替えを機に両親に子供たちを預け、仕事復帰を目論む妹・沙織役に臼田あさ美。ひきこもりの兄・雅治には自立を促す。反抗期の娘・恵麻や、まだまだ手のかかる5歳の息子・蓮の育児に追われている。
沙織の娘でいろいろと難しいお年頃の姪・恵麻役を白鳥玉季が演じる。久々に再会した雅治を拒絶し、モヤモヤとした気持ちを抱えたまま新しい生活が始まる。
沙織の息子で保育園に通う甥・蓮役には加藤矢紘。5歳児ならではの奔放なふるまいで家族を振り回す。
井之脇海が演じるのは、ハウスメーカーの営業マン・川村役。新居の話し合いがまとまらない中、彼の提案から立花家の2.5世帯住宅が建てられる。
オンラインゲーム上の仲間・玉虫役には⻘木柚。
沙織の夫・健太役を演じるのは篠原篤。沙織には尻に敷かれっぱなしで発言権がない。
父・修役を木場勝己が演じる。沙織同様に雅治の自立を願っている。頑固な一面もあり、家族とぶつかることもあるが、孫たちを愛する優しい祖父。
⻄野七瀬が演じるのは、蓮が通う保育園の保育士・瞳役。天然かのように思える言動が多いもののハッキリとした物言いをし、雅治との会話もいまひとつ嚙み合わないことも。のちに雅治が恋心を抱く。
修や沙織が、雅治に厳しく接する中、温かく見守る専業主婦の母・恵子役を風吹ジュンが演じる。ひきこもりの息子の行く末を日々祈るような想いでそばにいる。
また、主題歌には、同作のために書き下ろされた工藤祐次郎の「たのしいひとり」が決定。脚本作りの段階から同作の主人公・雅治のイメージに合うと、かねてより工藤の音楽のファンだったという沖田監督のオファーにより実現した。のんきで、ある意味では幸せな雅治の暮らしぶりが伺える歌詞に、工藤の味わい深い歌声が心地よくドラマの世界を彩る。公開された特報映像には、主題歌の一部のフレーズに乗せて、2.5世帯暮らしがスタートする雅治とその家族たちの様子が映し出される。令和の時代の家族の物語がどのように幕開けるか、何かが変わりそうな期待感のある内容となっている。