TEARS-ティアーズ-、クルージング水着ワンマン&2nd SG発売決定!新宿ReNY大盛況

TEARS-ティアーズ-、クルージング水着ワンマン&2nd SG発売決定!新宿ReNY大盛況

Pop'n'Roll 編集部

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2019.06.13
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2019年6月11日に新宿ReNYにて、TEARS-ティアーズ-の2ndワンマンライブ<TEARS-ティアーズ-2nd ONEMAN LIVE~The Sanctuary Garden~>が開催された。

昨年11月末日に渋谷WOMBでの2周年記念単独公演をおこない、その場で2ndワンマンを告知してから7ヶ月強。TEARS-ティアーズ-は、新宿ReNYの舞台に立っていた。この晴れ舞台にはフロアを埋めつくす大勢の人たちが詰めかけていた。

先に、この日発表になったことを伝えておこう。TEARS-ティアーズ-は、8月23日(金)に<クルージング水着ワンマンライブ>を行なう。出港地は、横浜・象の鼻桟橋。乗船した人だけがメンバーが水着姿で歌い踊るライブを観られるとのことだ。船の上の秘密めいた空間でのライブを存分に味わっていただきたい。

そしてもう一つ、TEARS-ティアーズ-は8月14日に2ndシングル「君色♡Melty step」をクラウン徳間ジャパンより2-TYPE販売するという。

TEARS-ティアーズ-2nd ONEMAN LIVE~The Sanctuary Garden~│2019/6/11 @新宿ReNY

幕の開いたその先には、小さな傘を手にしたメンバーたちがいた。ライブは、胸をときめかす「君色♡Melty step」からスタート。掲げた傘をくるくるとまわし、軽やかにステップを踏みながら歌うメンバーたち。その様はミュージカル劇の一場面を見ているようだ。

「もう泣かないよ あきらめない 眩しい太陽の下で」、光を集めるように「恋の魔法」が飛び出した。ポップに駈けるダンスビートに乗せ、メンバーたちが甘えた声で「広い世界で きっと君だけだよ」と誘いをかけてきた。歌を通してとはいえ、女の子たちから恋のアプローチを受けドキドキしないわけがない。

「きらめく光の先に いくつも夢見れるように」、触れた人たちの未来へ輝きを注ぐようTEARS-ティアーズ-は「君と一緒に」を歌唱。さらにときめきを降り注がせるように、TEARS-ティアーズ-は「ダイスキ。」をプレゼント。笑みを浮かべ歌うメンバーたちへ向け、次々飛び出すコール。

好きな気持ちが脹らみすぎて照れてしまう、そんな仕種も交えながら彼女たちは「FIRST KISS」を歌いだした。甘えた声で「君のことが大好き」と歌うたびに、フロアから沸きだす「俺もー」の熱い声。「どうして気付いてくれないの、こんな好きなのにー」の声にドキドキする場面も。「マジカル☆ステッキ」が、会場中の人たちの心を嬉しく騒がせる。

軽やかに歌い踊るその姿が、とても眩しい「Re:starT」の登場だ。夢を追う気持ちを高揚した声で歌う彼女たち。胸の中へ眩しい一筋の光を射すように「シエレトワーレ」が飛び出した。彼女たちは決意を示すように力強く歌声をぶつけてゆく。

「今日という日をみなさんと一緒に迎えられて嬉しいです。ここへ来るまでもいろいろありました。すべてがあって今のTEARS-ティアーズ-があります。今日の景色がいつまでも心に残りますように。消えることがありませんように」

TEARS-ティアーズ-は、身体を激しく揺さぶるダンスロックナンバー「efface」を届けてきた。躍動する演奏の上で、彼女たちは「涙はいらない」と凛とした声で歌いかける。華やかな音色を会場中へ振りまくように歌う「チューベローズ」では、優しい歌声や可愛い笑みの奥に隠された揺るがない魂の声へ触れるたびに、気持ちが熱く沸き立つ。

吹き上がるCo2と飛び交うレーザーの光を受け飛び出したのが「Panther♡」だ。激しく疾走する演奏の上で、彼女たちはもっともっと心を燃えたぎらせろと挑発するように歌いかける。身体中から沸き立つ熱情を、TEARS-ティアーズ-は「Endless road」に乗せぶつけてきた。

フロアへ熱狂の光景を描き出す「Diamond Dust」が飛び出した。「君と巡り会えた軌跡忘れない」と彼女たちが歌うたびに、誰もが心の中で「俺もー!!」と叫びを上げていたに違いない。沸きだす想いをすべて燃やし尽くそうと誘うように、TEARS-ティアーズ-は最後に情熱歌謡ナンバー「secret×secret」を届けてきた。11人の躍動した気持ちと歌声が胸の中で膨らみ続けてゆく。情熱にどんどん色と熱を塗り重ねながらライブは最後まで突き進んでいった。

アンコールは、ニューシングルにも収録される激しく力強いユーロビートナンバーの 「IGNITE」からスタート。胸踊らせる強烈なダンスビートの上で「ここで終われないさ 歴史を刻め 地の果てまでも」「時代を開け」と挑発するように歌いかけてきた。その凛々しい姿が、とても刺激的だった。

ここでメンバー全員が、この日の感想をファンへと伝えた。

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