【ライブレポート】monogatari、30分全力疾走で魅せたエモーショナルな空間

【ライブレポート】monogatari、30分全力疾走で魅せたエモーショナルな空間 monogatari<GIG TAKAHASHI tour 2019>新宿BLAZE公演ライブレポート

Pop'n'Roll 編集部

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2019.06.09
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2019年6月2日(日)に新宿BLAZEにて<H.I.P. presents GIG TAKAHASHI tour 2019>のファイナル公演が開催された。4月14日(日)新潟・CLUB RIVERST公演を皮切りに、埼玉・HEAVEN'S ROCK熊谷 VJ-1、兵庫・神戸VARIT.、神奈川・新横浜 NEW SIDE BEACH!!と、追加公演を含む5都市をあゆみくりかまき、桜エビ〜ず、まなみのりさ、Task have Funのレギュラー4グループ+各会場のゲストアクトで回ってきた本ツアーは、全公演がチケットソールドアウト。各地で熱いライブをくり広げ、ファンを熱狂させてきたこのツアーの集大成となる新宿BLAZE公演から、monogatariのライブレポートをお届けする。

monogatari<H.I.P. presents GIG TAKAHASHI tour 2019>写真

鮮やかな赤色の衣装を身に纏ったメンバーがステージに揃うと、「瞳を覗いて」からライブの火蓋を切ったmonogatari。平均年齢17歳というメンバー構成からは想像できない完成度の高い洗練されたパフォーマンスで、冒頭からフロアを一気に高揚させていった。

リーダーの福本カレンが“GIG TAKAHASH! 最後まで盛り上がっていこうぜ!”と、アジテートし、BiSHを手がける渡辺淳之介と松隈ケンタが楽曲プロデュースを担当した「MONOGATARI」を披露。<TIF 2017>で初披露してからモノガの代表ソングとなったこのエモーショナルな楽曲を届けた後は、疾走感のあるロックチューン「WE are ONE」へ。“一緒に手叩け!”、“回せ!、“もっともっと!”と、勢いのある煽りで観客のボルテージをぐいぐい押し上げる。ライブでないと味わえないオーディエンスを巻き込む躍動感のあるステージングは圧巻だ。

ラストスパートと告げ、切ないロックナンバー「もう一回君に好きと言えない」、EDM系キラーチューン「PARTY ANIMALS」で締めくくる。30分間ノンストップでも、観客を一瞬たりとも飽きさせない緩急をつけたセットリストにフロアは充足感に満ち溢れていた。

monogatari<GIG TAKAHASHI tour 2019>より|2019年6月2日(日)新宿BLAZE
monogatari<GIG TAKAHASHI tour 2019>より|2019年6月2日(日)新宿BLAZE
monogatari<GIG TAKAHASHI tour 2019>より|2019年6月2日(日)新宿BLAZE
monogatari<GIG TAKAHASHI tour 2019>より|2019年6月2日(日)新宿BLAZE
monogatari<GIG TAKAHASHI tour 2019>より|2019年6月2日(日)新宿BLAZE

monogatari<GIG TAKAHASHI tour 2019>新宿BLAZE公演セットリスト

2019年6月2日(日)
新宿BLAZE

セットリスト

SE
M01 瞳を覗いて
M02 MONOGATARI
M03 WE are ONE
M04 my way
M05 もう一回君に好きと言えない
M06 PARTY ANIMALS
MC