【ライブレポート】桜エビ〜ず、壮大なスケール感でツアー幕引き。「すっごく楽しかったです!」

【ライブレポート】桜エビ〜ず、壮大なスケール感でツアー幕引き。「すっごく楽しかったです!」 桜エビ〜ず<GIG TAKAHASHI tour 2019>新宿BLAZE公演ライブレポート

Pop'n'Roll 編集部

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2019.06.12
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2019年6月2日(日)に新宿BLAZEにて<H.I.P. presents GIG TAKAHASHI tour 2019>のファイナル公演が開催された。4月14日(日)新潟・CLUB RIVERST公演を皮切りに、埼玉・HEAVEN'S ROCK熊谷 VJ-1、兵庫・神戸VARIT.、神奈川・新横浜 NEW SIDE BEACH!!と、追加公演を含む5都市をあゆみくりかまき、桜エビ〜ず、まなみのりさ、Task have Funのレギュラー4グループ+各会場のゲストアクトで回ってきた本ツアーは、全公演がチケットソールドアウト。各地で熱いライブをくり広げ、ファンを熱狂させてきたこのツアーの集大成となる新宿BLAZE公演から、桜エビ〜ずのライブレポートをお届けする。

桜エビ〜ず<GIG TAKAHASHI tour 2019>写真

<GIG TAKAHASHI 2019>ツアーの締めくくりを飾ったのは桜エビ~ず。12ヶ月連続リリースをこの5月に完走し、たくましくなって帰ってきた。1曲目から「それは月曜日の9時のように」で「踊るよ!」と声を上げ、会場全体をダンスフロアに変える。

ツアーの中で毎回“あいうえお作文”を披露してきたという桜エビ〜ずだが、この日は特に気合を入れて「【ぎ】GIG TAKAHASHIツアーで、【ぐ】グループでの絆も深まり、【た】高橋さんとお客さんたちと仲良くなれて、【か】輝けるこの時間を、【は】始まりはここからなのでこれからも、【し】幸せな時間を過ごしましょう」と綺麗にキメ。20分ぐらい練習したとネタバレが出るなり会場も笑いに包まれた。

中盤では軽やかな「帰れない!」と切なさのある「ねぇ、ローファー。」で青春感たっぷりのパフォーマンスを披露。「キラキラ」では“6月の恋は水色”というまさにタイムリーな歌詞で惹きつけながら、スペーシーなミディアム・デジポップでフロアのシンガロングをあつめて離陸する。

ラストに歌い上げられた「リンドバーグ」では、彼女たちのひたむきさが生み出す壮大なスケール感にフロアが酔いしれた。アイドルシーンの明るい未来に思いを馳せながらイベント本編は終了、かと思いきや、この日はアンコールに応えて桜エビ〜ずが再登場。もう一度「それは月曜日の9時のように」で盛り上げ、「GIG TAKAHASHIツアー、すっごく楽しかったです!」と底抜けに明るい笑顔でステージを終えた。

<GIG TAKAHASHI 2019>の次回公演は2019年11月3日(日)高崎 club FLEEZ。出演者には今回のツアーでメインアクトをつとめたまなみのりさ、あゆみくりかまき、Task have Fun、桜エビ〜ずの4組に加え、WHY@DOLL、いぎなり東北産、AKAGIDAN、OS☆U、たけやま3.5、九州女子翼、DEVIL NO ID、オープニングアクトに大野姉妹withカネハマヒカリと【P-school】、ゲストバンドアクトにBabooBeeが決定している。

桜エビ〜ず<GIG TAKAHASHI tour 2019>|2019年6月2日(日)新宿BLAZE
桜エビ〜ず<GIG TAKAHASHI tour 2019>|2019年6月2日(日)新宿BLAZE
桜エビ〜ず<GIG TAKAHASHI tour 2019>|2019年6月2日(日)新宿BLAZE
桜エビ〜ず<GIG TAKAHASHI tour 2019>|2019年6月2日(日)新宿BLAZE
桜エビ〜ず<GIG TAKAHASHI tour 2019>|2019年6月2日(日)新宿BLAZE
桜エビ〜ず<GIG TAKAHASHI tour 2019>|2019年6月2日(日)新宿BLAZE

桜エビ〜ず<GIG TAKAHASHI tour 2019>新宿BLAZE公演セットリスト

2019年6月2日(日)
新宿BLAZE

セットリスト

M01 それは月曜日の9時のように
M02 まわるまわるまわる
M03 タリルリラ
M04 帰れない!
M05 ねぇ、ローファー。
M06 さいしょのさいしょ
M07 キラキラ
M08リンドバーグ