豆柴の大群、カエデフェニックスを含む現体制ラストライブ開催! 新メンバーにレオナ&モモカ加入決定
Pop'n'Roll 編集部
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豆柴の大群が、本日12月17日(土)にヒューリックホール東京にて、全国16都市を巡ったツアーのファイナル公演<WE MUST CHANGE TOUR FiNAL at HULIC HALL TOKYO>を開催した。
豆柴の大群<WE MUST CHANGE TOUR FiNAL at HULIC HALL TOKYO>ヒューリックホール東京(2022年12月17日)
同公演はカエデフェニックスの脱退ライブで、先日開催した<豆柴の大群なりの合宿>にて新メンバーの加入が決定している豆柴の大群にとって現体制でのラストライブとなった。
開演とともにこれまでの豆柴の大群を振り返る映像が紗幕に映し出され、“変わらなければいけない”と掲げて駆け抜けた豆柴の大群の2022年下半期を象徴する楽曲「MUST CHANGE」で、ライブはスタート。
エモーショナルな空気から一変、グループの代名詞とも言える「豆柴の大群 -お送りするのは人生劇場-」、続けて「ろけっとすたーと」「サマバリ」と初期曲やメジャーデビュー曲を畳み掛けると、その勢いは止まらず、これまで3年間の活動で1度もメンバーが変わることなく走り抜けてきた彼女たちを表すように、柏木由紀とのコラボ曲「ずっと気になるズッキーニ」を含む持ち曲40曲をノンストップで披露した。
ラストで「大丈夫サンライズ」を歌い上げると、カエデフェニックスが“次が私たち5人で歌う最後の曲です。豆柴の大群になることができて、カエデフェニックスになることができて、私は本当に本当に幸せでした。ここにいる豆粒(豆柴の大群のファンの総称)のみなさんが豆柴の大群に出会ってよかった、一緒に時を過ごせてよかった、そんな風に思えるような景色をこれからも豆柴の大群は届けていきます”と話し、豆柴の大群のはじまりの楽曲「りスタート」で現体制ラストライブは締め括られた。
本編終了後、WACK代表の渡辺淳之介とアドバイザーであるクロちゃんが登場。先日開催した新メンバーオーディション<豆柴の大群なりの合宿>の合格者発表が行なわれ、レオナとモモカの2名が新メンバーとして加入することが決定した。
レオナは“年齢的にもあとがない状況で受けたので、ここに今日立つことを楽しみにしていました。やっと立てて嬉しいです。これからよろしくお願いします”、モモカは“豆柴の大群の方々と世界一を目指して頑張っていきます”とコメントした。
アドバイザーのクロちゃんは、“この6人で第2章楽しみにしたいなと思って僕はこの場に立っていて、おめでとうという気持ちです”と話した。
さらに、2023年1月6日(金)に新メンバーお披露目となるワンマンライブ<豆柴の大群のりりりスタート>を代官山UNITで開催、2月22日(水)に新体制初となるアルバムをリリースすることを発表。
最後は新メンバーを含む豆柴の大群6人のメンバーと渡辺淳之介、クロちゃんが手を合わせて“ワンワンナンバーワン!”の掛け声で幕を閉じた。
なお、豆柴の大群オリジナルメンバーのナオ・オブ・ナオ、アイカ・ザ・スパイ、ミユキエンジェル、ハナエモンスターの4名は合宿での明らかな変化が見られなかったため、1年の猶予期間で何も変わらなかった場合、脱退となる。
豆柴の大群の公式Twitter、公式YouTubeチャンネルでは、新体制でのライブ&アルバムについての特報も公開されている。